唐突すぎて、衝撃すぎて言葉がない

コビー・ブライアント、享年41歳

不慮のヘリコプター事故
何の因果でこのようなことが起こるのか
ロサンゼルスが泣き、世界が泣いた
今も立ち直れないファンは大勢いるだろう









いちスポーツ選手の枠を超え、
音楽、ファッション、アーティスト、
政界やビジネス世界からも、
多くの人々に愛されていたコビー・ブライアント

とりわけロサンゼルスでは衝撃が大きかった

アメリカはスポーツ大国
４大スポーツとしてバスケットボールのNBA
ベースボールのMLB
アイスホッケーのNHL
アメリカンフットボールのNFL

その中でも特に人気のあるバスケットボール
記憶と記録に残るコビーには、
誰もが勇気と生きる力、努力の重要さ、
諦めないことを教えてくれたスーパーヒーロだった





LAレイカース一筋
ロサンゼルスを愛した背番号8と24
引退時に当然の永久欠番になっているが、
永遠に色褪せることはないだろう

コビーの戦友であり親友、
現レイカースのキャプテン、
レブロン・ジェームス







本拠地での試合前にセレモニーが行われ、
レブロンが口を開いた

20年間、血と汗にまみれ戦い続けた
引退後の3年はベストファーザーで家族を愛し、
私にとっての兄でもあった

私たちはレイカースのチームメイトと共に、
可能な限り長くコビーの意思を、
遺産を継承しなくてはいけない

コビーは我々の心に生き続ける

2月16日に行われる、
NBAオールスターゲーム
キャプテンのレブロンの背番号は、2
コビーの8でも24でもなかった



ヘリコプターに同乗して星となった、
コビーの愛娘ジアナの背番号だ
コビーに負けず劣らずのバスケットプレーヤーだった

コビーがロサンゼルスに残してくれたもの
世界に残してくれたもの
しっかりと受け止める

感謝とありがとうが止まらない

ではまた