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  • ついに三号目となる今号は、気がつけば今までを超えるボリュームになってお届けすることになった。というのも、あれこれ思いつくことがあって、やりたいことに溢れてしまったから。でもだからこそ、カウラムを作る作業は楽しい。
実は、一号目を作る時に、この三号目の一部分までは、既に撮影してあった。そこに、〈Last Resort AB〉のサミさんが来てるから取材しよう! とか、ZORNさんと飯に行くから取材させてもらって、撮影もさせてもらおう! とか、ユナちゃんにも出てもらって、なんて話になって、すべて気の向くまま作ってみたらこれができ上がった。仕事はいつでも、好きなほうがいいし、楽しいほうがいい。いつまでたっても、こうして思いつきで作っていきたい。
そもそもどうして僕がスタイリストという仕事をしているのか、それはファッションマガジンを作ることが好きだから。ウェブやインスタグラムは便利でいいけど、ケータイという持ち歩きやすさを前提とした媒体では、写真が小さくて、ファッションが全然面白く見えない。いいものがよく見えなくて、悪いものがよく見えてしまうことがある。そんなんじゃつまらないから、カウラムを作ることにした。ファッションを知るのは、絶対に本が一番だ。それは僕にとって、いつまでも夏は白Tが一番で最高で、普遍の存在であることと同じ。
なんだって、好きであることが大事なのだ。
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  • この日は〈カウラム〉のアイコンともいえるトンボロゴをプリントしたTシャツに対し、印刷業界用語で言うところの「内トンボ」の位置に〈カウラム〉ロゴを刺繍したものを、サンプルとして手がけてもらった。刺繍された文字の際立ちが美しい!
  • 蔵前や浅草橋から徒歩圏内の鳥越神社。その真横にあるカフェ「アーチ」には、あまり見慣れないようなクラシックな雰囲気のオーディオシステムがある。驚くべきことに、それは「アーチ」のディレクターであるハルさんの手作りだという。オーディオも作れて、お店も作れるハルさんとは、どのような人物なのだろう。
14:40
  • ーー自分で修理するしかないというところから、現在はレコードプレイヤーまで自作するようになっているわけですが、どれくらいの年月でその境地にたどり着いたんですか?

ハル:ヴィンテージのものを一度修理し始めると、やはり古いもののクオリティーの高さがわかるんですよ。それを集めて、組み合わせていくみたいな感じで、もう五、六年やっていますね。自分的にはそんなに特別なことやってたり、変なことやってるとは思ってはいなかったんですけど。確かに気力はいりますね。

ーーでは、「アーチ」のお店のデザインはどのようなものをイメージされたのでしょう?

ハル:自分で使っているようなオーディオの部品とかが、一九三〇年代から六〇年代の間ぐらいの部品なんで、第一次世界大戦が終わったあたりの雰囲気を感じれるような空間作りですね。でも、これっぽくしたいっていう具体的なイメージは今回全然なかったです。

ーー具体的なレファレンスがあるわけじゃないけど、当時の映画や写真から見て取れるようなムードを…。

ハル:そうですね。イメージしながらって感じですね。
ーーこの場所にオープンした理由は何かあるんですか?

ハル:この場所は僕も仕事のパートナーの猿丸も家がめちゃめちゃ近いんですよ。で、ちょうどここが空いたっていうのを不動産やってる知り合いが言ってきて、とりあえず申し込もうって感じですかね。なので、お客さんがすごい来てくれる場所になるとはまったく想定してなくて。僕たちの世代でもやっぱり真空管のアンプって触ってこなかったと思うので、若い子たちからしたらとても珍しいものに見えると思うし、音もやっぱり少し独特なんですよ。そういう面白さが伝わってるのかなと思うので、よかったですね。もちろん、思い思いに軽い感じで来てもらって、単にカフェとして使ってもらうのでもいいし。

ーーハルさんの作ったオーディオが持つムードを感じてもらって、そこから流れる音を自然に楽しんでくれたらいいですね。

ハル:そうですね、自然に。注意を払わずに聴けてるっていうのがいい感じかなと思います。その中からオーディオに興味を持つ人がいるかもしれませんしね。
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  • 日本の夏は暑い。湿度が高くて、ジメジメする。だから僕は、七月くらいになると毎日着る服のことをまともに考えることができなくなる。おしゃれかどうかよりも、さっぱりしていたい。汗だくで暑苦しい自分を少しでも涼しげにしておきたいという衝動に駆られてしまう。そんな僕が毎年選ぶのが、白いTシャツ。夏は毎日、そればっかりである。でもそうして過ごしているとさすがに飽きるから、頑張って、シャツだったりポロシャツだったり、ネイビーのTシャツなんかも着てみたりする。すると、気分転換になって、なかなかいいのだ。だから今回は、白い服ばかり登場する結果となった。前号で、テーマはブルーと言っておきながら、いきなり白かよ! とみんな思うかもしれない。でも、いや、そうじゃない。夏といえば、青い空。強い日差しのもと、灼けた肌に白い服は、最高にクールだ。無理に青を取り入れなくても、空がブルーでいてくれる。だから白でも十分、気持ちは青いのだ。少し寒い日は、3/4ジップのTシャツ生地のトップスやショーツ。コットンツイルのベースボールシャツなんかはタンクトップの上に着てもいい感じだ。白に飽きたら、ギンガムチェックのシャツなんかもフレッシュな気持ちになれるだろう。暑苦しい日々に、どうやったら服を楽しめるか、そんなことを毎年思う。そんな夏が、もう少しでやってくる。まぁでも、無精な性格の自分は気づくとすぐ、白Tの日々に戻ってしまうのだが…。
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  • 「加藤農園」の加藤さんから「一菓」という和菓子屋さんを紹介された。どうやら加藤さんが信頼する先輩であり、ローカルヒーローのコウベさんという方がやっているお店らしい。早速モノレールに乗って、最寄りの片瀬江ノ島駅までやって来た。
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