VIEWS & DEVELOPMENT
2016/04/19もう時期この風景が観ることが出来ない
もしくは眺めることが出来なくなる
昨日まであった風景や場所が、
今日はまったく違う風景、場所に変貌してしまう
そのようなことが、
ロサンゼルスのダウンタウンでは起っている
ここ10年くらいで確実に着々と、
新しい波が押し寄せてきている
ダウンタウン東側、
リトル東京やアートディスクリクトは、
凄まじい勢いで進化を継続、拡大している
アパートなどの建築ラッシュにより、
人も増えるが車の駐車場問題は置き去り
家賃とパーキングの価格は上がる一方であり、
生活水準も高くなってきている
アルケミーワークスの向かい側には、
スイスからやってきた、
近年最も評価の高い美術館、
ハウザー&ウィースがオープン
2015年度にイギリスの某美術雑誌が、
美術世界に影響を与えた人物ランキングで1位を獲得
一番注目をされているイワン&マニエル夫妻の美術館だ
何億円単位の美術品が売りに出されているらしく、
早くこの目で確かめにいかないとです
一方でまだまだホームレスや、
危険地域と隣り合わせの現実もあり、
光りと影が渦巻くロサンゼスは今だ存在している
ダウンタウンでも眺めの変化は起きている
世界一有名なパークサイン
バンクシーが描いたパークは、もうない
正確に言えば、もう良い眺めがない、ということ
エースホテル向かいのパーキングは、
現在新しい建物が建設中であり、
見栄えの良い眺め、風景は消えてしまった
なんとかバンクシーの描いたパークは、
隣のビルの壁に今もなお残っているが、
なんか窮屈そうだ
今までのような広々とした、
アートの目の前のパーキングと、
その風景にマッチにしていたバンクシーのアートは、
ロサンゼルスらしい見栄えも失い、
ビルとビルに挟まれたアートになってしまった
とは言えこの現実こそが、
ロサンゼルスのアートなのかもしれない
時代と共に変化するアートの居場所

アートは人間と共存している
記憶にも記録に残さなくてはいけないことだと、
改めて感じる4月中旬なり
ではまた