CALIFORNIA

VORTEX

2016/07/27

予想通りに夕暮れ間近にグランドキャニオンに到着
アリゾナ側のサウスリムというポイントへ向かい、
崖沿いの道をたどってゆく

アメリカ国立公園であり、
世界遺産でもあるグランドキャニオン国立公園

その雄大さはとても写真で伝えきれる代物ではない
コロラド高原が裂けるように、
コロラド川によって長きにわたり浸食した様は、
絶景を超える絶景となり今も人びとを魅了し続けている

地層もかなり古い時代から重なり、
古代を知る手がかりとして重要な研究材料になっている

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多くの著名な写真家たちは、
朝焼けと夕焼けに染まる地層のコントラストに、
染まるグランドキャニオンが最も美しい瞬間と言っている

僕たちも夕焼けに染まるグランドキャニオンをと、
場所探しをしていたら、なんと急に大雨。。。
気温もモニュメントバレーの25度から、
一気に3度まで下がって霙まじりな大粒の雨

この辺りに住んでいた先住民のホピ族であれば、
恵みの雨に違いない

自然の力強さ、自分の非力さを感じるグランドキャニオン
大きく息を吸いた白い息が清すぎた

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大雨の中をセドナへ向けて出発
3時間弱の道のりはそう遠くは感じなかった

セドナ近郊で一泊しての翌朝からの行動
午後一までセドナで過ごし、
夕方のフォトセッションを、
カリフォルニア・ジョシュアツリーで行う流れ

セドナからジョシュアツリーまでは、
ハイウェイを飛ばしても6時間以上はかかる
これまたクイックにセドナをチェックしなくてはいけない

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鹿島代表も当初は軽くササッとセドナは終わらせようと、
そんな気持ちでいたのだが、
瞬く間にボルテックスの勢い、
スピリチュアルな感覚にやられてしまった

ボルテックスとは、
地球の底から渦巻きの様に、
大地から放たれるエネルギーのことを指す
このようなスポットがセドナにはいくつも点在するという

となると、ボルテックス近辺の木々もねじれるのか!?
ねじれています、たしかに

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癒しの地として有名になっているセドナ
しかしこのスピリチュアルな世界は、
科学的には証明されていなという
むしろ証明は必要ない、と僕は思う

個々が感じる癒し、スピリチュアルがあるからこそ、
神秘的であり、自由な思考が出来るのではないかと

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絵はがきのような風景には細かい説明は必要ない
ただただひたすらに赤い砂岩と向かいリラックス

フォーリングウォーターこと落水荘を生み出した
アメリカを代表する建築家、フランク・ロイド・ライト氏
弟子であったマーガレッド・スタウド氏のセドナの傑作、
ホーリークロス・チャーチ



レッドロックの岩山の一部のごとく、
風景にとけ込んでいる教会はまさに芸術
教会に通づるスロープ、ベンチにもなる段差などの設計は、
まさに師匠ゆずりに違いない

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スピリチュアルでアート、
大自然のど真ん中に位置するセドナ
古代は先住民インディアン達の聖地だったこの地は、
時代が変われど今もなお聖地として人びとを虜にしている

セドナでの満喫が足りないのは重々承知だが先を急ぐ
アリゾナ・フェニックスを横目にハイウェイ10で西を目指す
さすがに太陽との追いかけっこも疲れてきた、かも

ではまた

Nao Akimoto

Nao Akimoto
VINTAGE BUYER / EVENT DIRECTOR
某セレクトショップのヴィンテージバイヤーとして渡米を繰り返す。その後独立しLAに移住。現在はバイヤー、ディストリビューター、ファッション・イベント『Inspiration』のヴィンテージ・ディレクター、ライフスタイル全般のコーディネーターとして活動中。

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