PATRIOTISM
2017/01/16アメリカの1月第3週は、
なかなか重要な週になりそうだ
もしくは最もアメリカ国旗を眺める週なのかもしれない
アメリカ国旗は日常、身の回りでもよく見かける
アンティークショップ、レストラン、
フリーマーケット、競技場、家など
愛国心むき出しの国はアメリカが一番だろう!?
と思わせるくらいに目につく
各お店でもちょっとしたアクセントになる
国旗の色合いが良いというのもあるかもしれないが、
それにしても様々な場所に国旗が利用されているのが、
アメリカの流儀
日曜日の今朝はロングビーチ・フリーマーケット
コンパクトなフリマなので、手軽に見やすく、
何よりもローズボウルのようなプレッシャーがない
ゆっくりまったりチェックが出来る
ここでもたくさんの国旗を見ることになる
国旗も扱う手には必ず誇りが宿る
決して地面に置かない、敷かない
そして明日月曜日は祝日
僕らは仕事だが、キッズや公共機関はお休み
マーティン・ルーサー・キング牧師を讃えた、
アメリカが定めた祝日だ
牧師は60年代に非暴力デモ活動を行い、
公民権運動に多大なる影響を与えた人物
全ての人々の平等を約束する法律を制定し、
選挙権、教育、居住権などを平等にした立役者
いつの時代にもヒーローは存在し、誕生する
歴史によって世の中は進化し、改まってゆくのだと、
つくづく痛感している
そして新しい歴史の扉が開く今週金曜日、
第45代アメリカ大統領の就任式が、
ワシントンD.C.にて開催される
新しい時代を、新しいアメリカをトランプ大統領に託す
全てが平等の元に進化していくことを切に願っている
就任式には90万人の観衆が集まり、
100以上の団体が抗議デモ行う予定だという
首都ワシントンD.C.に鎮座する第16代アメリカ大統領、
エイブラハム・リンカーン
初の共和党からの大統領になった氏が、
もし現世に生きていたとしたら、
一体何をトランプ新大統領にアドバイスするのだろうか
歴史を持つこのリンカーン記念堂は、
マーティン・ルーサー・キング牧師の名演説、
I HAVE A DREAMの場所でもある
愛国心の名の下に、アメリカが動きだす
僕らも動きだす
ではまた