THE CARAVAN
2017/01/112017年の一発目ローズボウル・フリーマーケット
通い続けて25年以上が過ぎたにも関わらず、
まったく飽きないのは何故だろうか
時代は変われどファッション、
アメリカン・カルチャーは不変
もしくは僕の頭がおかしいのかどうなのか
とにかくローズボウルは楽しくて仕方がない
一月のローズボウルは日本人バイヤーは少ない
お正月明けということと、
本格的な春夏立ち上げが二月からということもあり、
のんびりしている感がある
二月はヴィンテージイベント、
インスピレーションもあるために、
大概の古着バイヤーは二月に集中してくる
なのでゆっくりまったりな一月のローズボウル
しかし商品は思った以上にあるので、
結構仕入れが出来るから穴場かもしれないな
そんな最中、今年もフリークスストアとして、
新しいコンテンツが立ち上がっている
さっそく古着を絡めたイベントの準備をするべく、
古着チームがアメリカにやってきた
しかも社内公募での男女一名づつの選抜チームを従え、
スタッフが自ら仕入れから販売までを担当するという
いかにもフリークスストアらしい発想と企画力だ
THE CARAVAN
今回の社内公募で選ばれた二人は、
男性は福岡店、渡邉くん
女性は販促部、杉本さん
なんと二人ともアルバイトスタッフだ
誰にでも平等であり、やる気がある者が立ち上がる
フリークスストアらしいスタイル
僕は今回は前には出ず、
サポート側につきながら仕事をしてゆく
何よりも彼らが肌で仕入れ、
それ以外の全ても感じなくてはいけない
所変われば全てが変わる
日本で通用していることが全く通用しないこともある
そんな経験を四苦八苦して感じることも、
フリークスストアが求めている一つなのだろう
レディース担当の杉本さん
仕入れをしながらファッショニスタのスナップを撮ってゆく
もちろん英語での会話にトライ
バイヤーは仕入れだけが能ではなく、
コミュニーケーション能力も必須になってくる
仕入れは簡単ではない
それはわかっているが、理想と現実は違うわけだ
先駆者たちの道を自身が噛みしめるのも勉強ということか
とわ言え、フリークスストアのお客様により良い商品、
アメリカをお伝えするべく必死に頑張っている
ローズボールは社交場でもある
サイクルゾンビのチェイスが買い物にきていた
ジェネラルストアの先駆け!?
サンフランシスコからのセリーナも常連
サンディエゴの奇才なサーファーでありシェイパー
クリス・クリステンソンもハングアウトするなど、
様々な人々を結ぶローズボウル
メンズの渡邉くんはというと、
遠藤古着バイヤーと順調に仕入れを行なっていた
二人はとても日本人ばなれな、お顔立ち
英語ではない何か不思議な言葉を喋りそうな雰囲気だ
しかし仕事はしっかりこなし、
キャラバン用の商材を手に入れていた
朝4時前から行動していたので、お腹も減ってきた
遅いランチではあるが皆んな揃って食べてみる
これもローズボウルの醍醐味の一つなのだろう
疲れている時こそパワーランチ
少々刺激のあるメキシカンフードを食す
その後はひたすら仕入れを継続
途中でフリークスストアの家具仕入れ部隊とも合流し、
向こうに何があった、これがあった、
これは安い高いなどの現状報告と情報交換
家具や店内ディスプレイの備品も集まっているようだ
一分一秒を大切にすること
アメリカの地で学んだ大切さをお客様に届けるべく、
チーム・フリークスは2017年も進むということですね!
でも、冬の日焼けには注意です。。。
ではまた