ANTELOPE UPPER
2017/05/04大自然は写真での表現が難しい
とくに僕のような素人であればなおさらだ
アンテロープ・アッパーはそれを思い知らさせる
フクロウが住むオウル・キャニオン
蛇のように蛇行するスネーク・キャニオン
どこも素晴らしい場所であるが、
写真での表現はどうにもこうにも上手くいかない
トラックに揺られてやってきた観光客は、
荷台から降りた瞬間からカメラマンと化す
アッパーの入り口付近では、
渓谷に入る前から順番待ちの人々が写真を撮りまくり
記録もいいが、記憶にとどめる、
肌で感じる自然も大切にしたい
とはいえ、
渓谷の中はやはりシャッターを切らずにはいられない
自然の造形美とはこんなにも素晴らしいのかの驚嘆の連続
海や森林とは違った風景は新鮮であり、
砂ほこりと乾いた風が喉を刺し、
むむむ、
まさに観光に来たぞの雰囲気は抜群でテンションが上がる
足を運ばないと感じることの出来ないこと
コンピューターや人工知能には感じることの出来ない、
伝えることの出来ないであろうこのフィーリング
フリークスストアのお店と同じことですね、最高です
午前中のツアーだったので、
太陽光線が空の真上から差していなく、
幻想的な光には出会えなかったが、
それでも十分な自然美を堪能出来た
光の少ないアンテロープも悪くないし、
午前中は観光客が少なめなので良いかもです
さて次はアンテロープ・ロウワーを探索です
ではまた