メキシコ方面からテキサス、ダラス・フォートワース空港へ
そこから飛行機を乗りついでキング・オブ・ジャズの名前を持つ、
ルイ・アームストロング空港に着陸

ルイ・アームストロングは２０世紀を代表する、
アフリカ系アメリカンのジャズミュージシャン
誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲を持ち、
トランペット奏者としても有名だ



空港内もジャズ一色
耳につかない絶妙な音量で流れるミュージックは、
長旅も忘れさせてくれるし、何よりも気持ちが安らぐ

空港から街中へはレンタカーを借りて移動
空港の外に出るとモワァ〜と熱帯のようは湿った空気、
肌にくっつく暑さがニューオリンズを感じさせてくれる







夜も遅くなりいざホテルへ出発と思えば、
いきなりのスコールのような大雨
あたりも暗いし人通りもないからちょっと不気味
高速道路を降りたダウンタウン中心地にホテルはあった

今回ニューオリンズでは２泊予定
それぞれ違うホテルに泊まりインスピレーションを高め、
情報収集や知性をアップする

お客様目線に立ち、何がどう見えて何を感じるのかを、
いつものように私たち自身が感じることが目的だ

まずは王道ということで、ACE HOTELに一泊
ニューヨーク、ロサンゼルス、パームスプリングス
この辺りのACEには泊まったことがある方は多いはず
なかなかニューオリンズは。。。ということで今回トライ



レイトチェックインだったために、
併設のレストランのバーもクローズ、人もまばら
どちらかと言えば営業しているかも疑問な感じ

しかしこれが逆に良かった
夕飯ぬきになったけれど、ホテル内をじっくり観察できた
チェックインの際は、
ACEスタッフと来年のACE京都の話で盛り上がったし

お土産に書いている文字、NOLA
( NEW ORLEANS , LOUISIANA )
多分ニューオリンズ市とルイジアナ州の略であろう
当たっている気がしたので質問しなかったけど

レストランは朝食でチェックすれば良い
まずはゆっくりチェックインカウンターやラウンジ近辺

コンフィデンスルームやトイレ、
いたるところに置いてあるソファーや椅子に座りながら、
色々なことを感じてみる















クローズしたバーもやたらと色気があり、
大雑把のようで実は細かい！？演出が施されている





エレベーターや各階のサインボードも可愛いくて、
全体の雰囲気が統一されていて、空間を演出
やはりこの手の先駆者は面白く想像力がある



ニューオリンズを意識した、
ちょっと湿気のある南国調な色彩とディスプレイ
見ているだけで汗ばむ気がするのも、
乾燥したロサンゼルスや砂漠のパームスプリングスとは違うところ











不揃いのソファー、チェアーやテーブル
そこにミックスする民族系の小物雑貨の脇役たちは、
淡い光と甘い誘いを誘発させる＝ACE HOTEL NOLA

このまま鹿島代表と二人でどこかに行くべきか。。。
いやいや、もう眠いから部屋をチェックしてきます！

ではまた