OAK ALLEY PLANTATION
2018/12/22ニューオリンズ郊外には18世紀から19世紀ごろに、
多くのプランテーション、大農園が点在していたという
その中でも一番有名なプランテーション、
オークアーリープランテーションへ立ち寄ってきた
大家族で農業をい営み、黒人奴隷を雇い成功する
大きな敷地に整理された芝生や私道、
当時の豪華な生活を垣間見ることができる
一方で過酷な労働を仕入れられた奴隷の人々
人に値段をつけての雇用の売買など、
かなしい時代であったようだ
このような制度はほぼ南北戦争で終わりを告げるが、
光と陰の歴史を消さぬように、
財団がプランテーションを保護し後世に残し続けている
敷地の地図を見てもわかるように、
とにかく広く労働者たちの家やトイレ、
家事洗濯ができる場所も設けられている
1837年ごろに設計された建物や配置だというから驚き
このプランテーションの見所はやはり樫の木通り
オーク通りというのだろうか
メインハウスから樹齢300年以上の樫の木が、
ミシシッピー川へ向かって整列している並木道
木には聖霊が宿っている
納得できるほどの威圧感はすざまじい
そしてこれからはニューオリンズを離れ、
ヒューストンへ向かう
到着は夜遅くになりそう、安全運転でゆきます
ではまた