CALIFORNIA

NORTH RIM

2019/09/06

アリゾナ州フェニックスから、
グランドキャニオンのノースリムへ行くには、
サウスリムを通らなければならない

王道で大にぎわいのサウスリムを横目に、
ひたすらまだ4時間ほど走り続けて、
崖をまたいだ向こう側のノースリムを目指す

ノースリムは全てがこじんまりとしていて、
まだ手付かずな自然が残されている感じがする

グランドキャニオンなので基本は大自然だから、
開発などはほとんどないのだろうけど、
やはり観光地化されている場所は味気なくなってしまう

ノースリム、グランドキャニオンの崖まで向かう途中、
平地の高原を走り抜ける
風が気持ちよくてサウスリムでは味わえない感覚です

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そしてようやくノースリムに到着
まずはここで記念撮影でしょうという看板を発見
絵面的にはナイスにバイクが看板の前に駐車してあった

しかしパークレンジャーがやってきて、
なんと駐車違反キップを切られてしまった!
誰のバイクかわかりませんが、まさかここで違反とは。。。
勉強代はいつも高くつきますね、標高も高いけど

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アメリカの国立公園は自然保護の観点から、
滑落防止のフェンスなどが完全整備ではなく、非常に危険
ノースリムも最低限の安全対応しかないので、
自分自身のマナーで安全確保をするしかない

とはいえ素晴らしい景色が目の前に広がり、
サウスリムとは違った風景と感覚を教えてくれる

またサウスリムとの大きな違いは、
太陽の位置、光の位置によって変わる風景かなと
写真家の方々にとっては深い意味を持っているのだろう

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高い場所が苦手な僕とは正反対に、
鹿島代表はグングンと前を攻めてゆく。。。
とにかく落ちないでくださいよと祈るばかり

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崖が絶壁で怖すぎるので、
少しノースリムの施設を観察しましょうよ、鹿島代表。。。

ではまた

Nao Akimoto

Nao Akimoto
VINTAGE BUYER / EVENT DIRECTOR
某セレクトショップのヴィンテージバイヤーとして渡米を繰り返す。その後独立しLAに移住。現在はバイヤー、ディストリビューター、ファッション・イベント『Inspiration』のヴィンテージ・ディレクター、ライフスタイル全般のコーディネーターとして活動中。

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