ALOHA

4月21日午後

カーク・コールドウェルホノルル市長は

ハワイの外出禁止令を4月30日から

5月31日まで延長とすることを決定したと発表した。

これを受けて、ハワイ市民は

今後の働き方に対しても在宅勤務を延長するなど

仕切り直しが必要となった。

レストランのテイクアウトおよびデリバリー営業は継続されるし

6フィート以上の距離を保つソーシャルディスタンシング

外出時のマスク着用も条例化されている。

イースターホリデーの若者の不愉快な行動を受けて

20日月曜から発令された

ビーチでの散歩やジョギングを禁止する

閉鎖措置はそのまま延長される。

ハナウマ湾もクローズだ。

海でのスイミング、サーフィン、フィッシングはOK。

一方で、4月25日土曜の朝5時から

島内300箇所あるディストリクトパークは立ち入り制限を解除されることになった。

ただし、プールは引き続き閉鎖され、

また、集うことは当然ながら禁止である。

ジョギング、バイクなどができることになっただけでも

市民のストレスはだいぶ改善されるでしょう、と市長は語る。

しかし

もし、再び感染拡大の傾向が少しでも見えるようであれば

この解放は規制されてしまう可能性がある

島民が、試されている。