ALOHA

4月3日、州は外出時にはマスク着用を推奨する声明を出した。

これはCDC（アメリカ疾病予防管理センター）より発表されたガイダンスに基づくものだ。

イゲ州知事とハワイ保健省、およびハワイ緊急事態管理局が声明として発表した。

N95のマスクでなくても、着用しないよりはしたほうが予防できると正式に認めた。

N95マスクとは、

「最も捕集しにくいと言われる0.3μmの微粒子を95％以上捕集できることが確認されているマスク」で

医療や工事関係で使用されるものだ。

いま、もし個人が手元にN95のマスクを持っているなら、

いまは確実に医療用に寄付をしたほうがいい。

ハワイでは、手作りマスクを病院へ寄付する動きもはじまっている。

医療従事者は使えないが、患者が使用できる。

マスクがないより格段に効果が得られるからだ。

外出時にはマスク着用を推奨

買い物など、屋内に入る際にはとくに着用をするよう要請している。

さて、オフィシャルの声明には

「新鮮な空気を吸うことは良いことです。

周りに人がいなければ感染するリスクはありません。

外に出て新鮮な空気を吸うことは良いことですよ。

ウォーキング、ランニング、サーフィンをすることを奨励します。

周りとの距離を保てば問題はありませんからね。」

デヴィッド・イゲハワイ州知事は、ハワイの人の心を知っている。