ALOHA BLOG

On it's Way! your repair request is complete.

2020/05/08

Aloha

先日、このブログで書かせていただいた

MacBook Proの顛末についてだ。

Apple製品を購入し、Apple Careに入ってきて

初めて恩恵にあずかることができた

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ことの始まりは、

アップデートしてまったく起動できなくなってしまったことだった

なんでも最近ではMacの修理は

アップルストアからApple Supportのアプリをダウンロードし

そこから連絡を取るという。

恥ずかしながら、今回初めて知ったのであった。

ぼくの場合、Mac自体が起動しないから、

アプリはiPhoneでダウンロードした

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手順に従い手続きを開始する

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電話を入れ、オペレーターに

「PRAMリセットなど思いつく方法は試したがダメなので

修理を希望する」と伝えると

オアフ島内のAppleの店舗は休業中なので

発送用の箱を送ってもらい、それに入れて返送する

ということになった。

アメリカ在住のApple care加入者の修理は

すべてテキサスに送るのだそうだ。

注意書きには、バックアップを取るようにとあるが

起動しないからバックアップもしようがない。

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「データはすべてなくなってしまうなぁ」と半ば諦めていた。

Apple Support経由で連絡したのが4月24日金曜日。


週末を挟んだため、返送用の箱がFedEXで届いたのが

明けた27日月曜日。

箱はラップトップ専用で緩衝材入り

さらに返送用の宛先ラベルや梱包用テープまで付いてきた。

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付属品は一切入れないこと、とあったので

MacBook Proのみを箱に入れ

すぐに近くのFedExに持ち込み発送した。

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テキサスのAppleからの受領連絡は3日後の30日。作業開始と

「完了」「発送しました!」の連絡も同日の30日であった。

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到着予定は5月1日とあったが、

テキサスからハワイ、翌日着なんてさすがに無理だろうと思っていた。

しかし。

翌5月1日の金曜日

仕事を終え、帰宅すると、無事に到着していた

(めっちゃ早である!)

開封すると、結局ロジックボードをまるまる交換したようで

OsはCatarina

最新の状態で戻ってきた。

今回、途方に暮れていた修理前

友人が「これじゃないか?」と送ってくれた原因らしきYouTube動画だと

AppleCareが切れた後の故障

ロジックボード交換だと代金は58,000円なのであったが

発送、返送、修理、パーツ代金、すべて無料。

心配していたデータはすべて残っていて

起動できなくなる前にSafariで開いていたタブもすべて残ったまま

とにかく驚くほど早い対応でパンデミックはまったく影響なく
Appleすごいなぁ、と感心した次第

Apple Careもやっぱり加入しておくべきだなぁ

というのがオチなのであった

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