Aloha

ハワイはすこしづつ再開している

6月7日のテレビニュースに出演したジョシュ・グリーン副知事は

今後、州外からの旅行者への14日間の自己検疫を継続するかどうかについてに触れた。

ビーチが解禁となり、ショッピングセンターが再開された。

人々の動きが活発になると、当然感染者は増える。

5日に9件、6日に9件、そして7日に2件増加し

3日間で20件の新規感染者を確認した。

ただ、これは想定内

病院のベッド数にも余裕があるため、現在の緩やかな感染には対応できるとした。

一方、新たにTravel with aloha Programをスタートさせる予定

これは、ハワイ旅行前に旅行者が感染テストを実施し、陰性が確認された者だけが

14日間の自己免疫を免除。事前のテストを受けなかったものは14日間の自己免疫を必須とするものだ。

また、Travel Bubbleというプランも検討中

まず新型コロナウィルスの感染が少ない国や地域からの旅行者に対し

自己免疫を免除するというもの。

日本、ニュージーランド、オーストラリア、韓国が候補だ。

観光に依存しているハワイ

「本来であれば出来る限り長期にわたって検疫を維持すれば、感染者数を少なく維持できるのは確実だが

ハワイ経済は観光に依存している部分が多いため、経済的安定は、精神面でも良い結果をもたらすので

解除も必要だと考えている」とした。

ハワイは動き出している