Amid COVID-19 surge, Mayor Caldwell considers rolling back bar reopenings
2020/07/28Aloha
観測史上初めて、オアフ島を直撃、上陸か
と言われていたハリケーン・ダグラスであるが
ほとんど被害をもたらすことなく日曜の夕方に進路を変えて北上。
中心からオアフ島までの距離は48キロまで接近し、
観測史上もっともオアフ島に近づいたハリケーンとして記録されることになった。
多くの島民は被害を恐れ、準備に余念がなかったが
恐れられていた強風、洪水、高潮や高波などの被害がほとんど出ずに終わった。
ホノルルでは24時間の降水量がたったの0.7ミリで、マウイ島の131ミリと比較しても
驚くほど少なく、ことなきを得た。
我が家でも、庭に置いたカウチや観葉植物、サーフボードにアウトリガーカヌーなどを土曜から撤去していたが
日曜は朝から特に風が強まることもなく
ときおり雨風があるものの、普段でもかなり弱い雨足であった。
雨もほとんど強まることがなかったため、
今朝はあちこち大掃除をしながら、再びセットアップした次第。
すでに晴れ間も見えて、昼前にはかなり汗をかく、
ハワイの夏らしい晴れ間が広がり強い陽射しが降り注ぎ、
コップの水をゴクゴク飲み干してしまうほど、美味しかった。
さて、COVID-19関連でも進展があった。
7月4日の独立記念日以降、残念なことにハワイ州の陽性患者数が増えていて
連日50人を超えている。
それに伴い、コールドウェルホノルル市長は、営業再開を認めていた
バーの営業を、再び停止させるとイゲハワイ州知事に進言したという。
クラスターと呼ばれる感染が、起こりやすいアルコール提供の場は
閉めるべきだ、という考えだ。
ニューノーマルと呼ばれるこれからの生活は、一体どのようになってしまうのだろうか。