Pandemic boosts bike sales as Hawaii turns to pedal power as exercise alternative
2020/07/09Aloha
自転車は、シティコミューターとして適している
空気を汚すこともなく、
ヘルシーであり、
しかも、ホノルルの中でもかなりスピーディに駆け抜けることができる。
ぼくは移住以来ウィンドワード地区からワイキキに通っているが
約10年の間、
通勤には車を使用せず
市営バスのTheBusとバイクを使ってきた。
トライアスロンを趣味としていることもあり
ふだんの足はSpesializedのロードバイクである。
ちなみにもう一台は、MTBのCommencal
妻用にと手に入れたが、あまり気に入ってない様子だから
ぼくが乗っている(作戦は成功だ)
閑話休題
そのSpecializedのオアフ島のOfficial Dealer
The Bike shopのビジネスが好調だという
なんでも、新型コロナウイルスによるパンデミックで、
市民の目がバイクに向き、
$1000以下のモデルは、店頭から消え、
店の在庫がゼロになったのだそうだ
いまはオーダーしようにも工場の生産が以前の状態ではないため
入荷時期は未定とのこと
バイクがエクササイズに最適ということが、市民に理解されたということだね。
マッカリーにあるマッカリー・バイシクルも同様で売り上げは好調
修理の依頼も今は予約が受けられない状況だ。
しかし、残念ながら、
カパフルにあるトライアスロン用バイクの老舗
Island Triathon and Bikeは、コロナ直前に店舗を縮小
パンデミック中は休業を余儀なくされてしまい
在庫を投げ売りしてしまっていた。
いま、店がどうなっているか、このところ見に行っていないので
定かではないのだけど、多分、まだ縮小したままなのではないか、と推測する。
今度、確認してきます。
ちなみに、今年トライアスロンをはじめると決めた友人を
バイク探しのために過日、IT&Bに連れて行った。
投げ売りセールをやっていたのを知らずに行ったのだが、
ドアを開けると、どうも店内の様子が違う。
この店は名前にトライアスロンとつくだけあって
人気のCerbeloやBianchi、Bmcといった
ヨーロッパのトライアスロン用高級バイクを扱っているのだけど、
店でレンタルバイクとして貸し出していた
定価は2000ドル近いスイスの名門Bmcのロードバイクを
なんと300ドルで手に入れた。
なんとも羨ましい限りである。