Confused about the city's new COVID-19 restrictions? Here's the full order
2020/08/21Aloha
No Social Gatherings「集まることを禁じる」として
本日8月20日から9月16日までの4週間にわたり
スタートしたハワイの新しい規制だが、
火曜午後の会見と、水曜朝からのニュース報道
そして、在ホノルル日本国総領事館の発表などに差異があり
一部で混乱が起きている。
というのも
集会を制限することを目的とした新しい制限
「No Social gathering」は、
オアフ島での新たなCOVID-19感染症の急増を抑制するための策として、
・同じ家に住む家族以外が集うことを基本的に禁じ、
・レストランへは5名以上で訪れてはいけないとし、
・同じテーブルには5名まで。それ以上は別のテーブルに座ること。
としたのだが、
一部の発表では、
1 現在ホノルル市・郡(オアフ島)内に居住する者すべてに対し、自宅待機及び在宅勤務を命ずる(エッセン
2 市内のビジネス店舗(エッセンシャル・ビジネスを除く)の閉鎖を
3 室内外及び人数に拘わらずすべての集会・会合を禁ずる。ただし、
4 エッセンシャル・ワーカーを除き、徒歩、自転車、スクーター、バ
となっていて、これだけを読むと、事実上のロックダウンだ。
ところが、ここには誤訳があったようで
実際のところは
2については、現在、すでに規制されているお店以外は基本的には営業が可能。
3についても、レストランにおいては5名以下でなら食事を楽しむことができる。
のだ。
よって、今回の規制は
「家族以外で集わない」
ということ以外は、基本的にこれまでとは変わらないようなのである。
なぜ、このようなことになってしまったのかは不明。
ドキュメント内容と、カーク・コールドウェル市長が
今週火曜午後の記者会見で発表した内容とは異なるため、
少なからず混乱を招いた。