THE END AFTER 60 YEARS
2020/10/07先日ファッションデザイナーKENZO氏が、
コロナ感染が原因によりお亡くなりになり、
そして今週はもう一つ悲しい出来事が起こった
創刊60年を誇るサーフィン雑誌、SURFER
コロナ禍により廃刊になるという話が飛び込んできた
実際にはまだ不確定なところはあるが、
現在の情報だとスタッフ全員解雇済みということらしい
サーファー雑誌の創始者はジョン・セバーソン
簡単に、誰!?と思うなかれ
映画"ビック・ウェンズデー"の原作者ですね
ファッション界でも彼の名前を冠とした、
ハワイアンシャツなどが制作され、
サーファー、アーティスト、エディター、フィルムメーカー
ウォーターマンと数え切れない肩書きと功労がある
ロサンゼルス郊外のパサディナ出身であり、
もちろんサーフィン殿堂入りしている巨匠
そんな歴史あるサーファー誌が廃刊の危機にあることは、
本当に残念で悲しい
Webでの存続などの視野もあると思うので、
是非、なんらかの形で新しい進化をして、
継続できることを願うばかり
サーファーはずっと昔から海や風、
地球の自然を感じなら生きている
僕らサーファーに出来ること、、、
サーファー誌が世に伝えたいことの継承ですね
"We're in this together"
ではまた