MAY DAY
2021/05/01カリフォルニア州全体や、
ロサンゼルスのコロナ感染者数が、
急激に減少している
ロサンゼルスの直近での感染者数は、
1日/300前後で推移し驚異的な減少率
コロナ社会になりこの1年で、
カリフォルニア州全体の在宅勤務率が、
5割を超えて人との接触が抑えられたり、
ワクチン接種、普及のおかげが挙げられる
風物詩のような車渋滞が消え、
車での出勤が減っているわけだから、
環境汚染にも効果があると思う
ロサンゼルスではすでに、
4割以上の住民がコロナ感染し、
それによって逆に集団免疫が出来て、
感染しにくい状況になっているのかもと、、、
いずれにせよ減少はしているので、
早く減少の要因を見つけ出し、
このままの状況を維持してほしい
アメリカ映画祭の第93回アカデミー賞
今年はなんとか場所を移しならが縮小して開催
対面式の式典を実現させた
会場はロサンゼルス市内、
ダウンタウンの北側に位置する、
鉄道の駅、ユニオンスステーション
伝統のある駅でありクラシックな出立ち
アカデミー賞の会場としてはマッチした、
と僕は思っているが、みなさんはどうだろう
結果としてはTV視聴率は低迷し、
あまり評価が高い式典ではなかったらしいが、
コロナ禍で映画鑑賞から離れた人が多い中、
それなりに検討した数字、
作品たちだったと思うけど
そして作品賞を獲得したのは、ノマドランド
クロエ・ジャオ監督は、
アジア系女性として初受賞の快挙
ヘイトクライム、人種差別などの、
世情を反映したという見方もあるが、
それはそれで世間が意識している、
何かを変えようとしている意思の表れ
グッドな思考で良しでしょ
このような動きには僕は賛成であり、
ムーブメントを起こすきっかけになるとね
とはいえまだまだロサンゼルスの街は、
平穏な生活に戻るには程遠い
レストランや映画館、野球も再開されたが、
入場制限は継続されて失業者も多い
ホームレスは急増し、
ロサンゼルスだけで7万人弱まで増えている
ダウンタウンや高速道路の高架下などには、
無数のテントやブルーシートが広がり、
ゴミ問題や衛生面でも問題が蓄積
今日5月1日はメーデー
世界中で『労働者の日』に、
様々な思いや意味を考える、訴える日、
改革をする日
アメリカではヘイトクライムが急増
アジア系住民にも被害が拡大している
一生懸命に働く人々への罵倒や憎悪犯罪、
肌の色などで人を差別してはならない
著名人がアカデミー賞で唱えることは重要
映画の力、人々の団結の力を、
しっかり胸に刻んで5月病を蹴散らしましょう
ではまた