CALIFORNIA

TOKYO OLYMPIC GAMES

2021/07/27

様々な思惑があるにせよ、
思わぬプレッシャーがあるにせよ、
強引に!?でも突き進んだニッポン

アゲインストの風を吹っ飛ばし、
成功させるしかない

最後には世界中の人々が、
素晴らしいオリンピックであったと、
世界が前に進む原動力になったと、
称賛してくれるに違いない

オリンピックの5輪には、
世界中が繋がっているという5大陸、
スポーツの理念や自然の現象など、
多種多様の意味も持っている

"世界はひとつ"

当たり前のことを、
TOKYO 2020で再確認し、
伝えてゆくことがホスト国、
日本人としての使命だと。。。

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それぞれの国の色や特徴、
プライドが見え隠れするのがファッション

例えばフランス
ファッションの代名詞といえば、
やはりワニさんでしょう
オリンピックのオフィシャルウェアは、
ラコステ

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イタリアは伊達男、
というわけでエンポリオアルマーニ

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日本は鬼塚喜八郎の魂、アシックス
そして紳士服のAOKI

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そしてアメリカは当然の理、
ラルフローレン

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ひと昔前にアメリカのブランドなのに、
国を代表する大会ユニホームなのに、
何故に中国製なんだと批判を浴びてからは、
きちんとプライドをもってアメリカ製になった

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僕が学生時代に憧れたブランドは、
まさしくアメリカントラッドのラルフローレン

スムース生地や鹿子のワンポイント
無地のポロシャツをピチピチに着こなし、
襟にストライプのラインが入っているのが、
オシャレと思っていた頃

ザラザラ感がたまらない、
オックスフォードのワンポイントBDシャツ
もちろん無地で、色はホワイトかライトブルー

合わせるパンツはUSED 501XX
ヴィンテージのダブルXXしか履かん!
と啖呵切っていた田舎小僧

そして足元は、
サイズ小さめなビルケンシュトック
カカトが少し出るくらいのサイズ感が、
勝手にオシャレであると解釈していた時代

オリンピックとは、
自身の振り返るきっかけにも、なる!?

さぁ行こう!
世界を驚かそう、ニッポン!!

ではまた

Nao Akimoto

Nao Akimoto
VINTAGE BUYER / EVENT DIRECTOR
某セレクトショップのヴィンテージバイヤーとして渡米を繰り返す。その後独立しLAに移住。現在はバイヤー、ディストリビューター、ファッション・イベント『Inspiration』のヴィンテージ・ディレクター、ライフスタイル全般のコーディネーターとして活動中。

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