ELECTRIC VEHICLES
2021/12/09コロナ禍で中止していたLA AUTO SHOWが復活
とはいえ控えめな感じの開催であり、
思った以上の盛り上がりはなかったのかなと
もちろん入場時には、
ワクチンカードの提示と館内でのマスク義務
コロナ対策はしっかりと行っている
現代の車業界は大きな転換期を迎えている
それも即対応が必要な転換期
トレンドではなく、マストになってきたお題
EV(電気自動車)へのシフト
温暖化対策と新しいビジネスとして、
各国が凌ぎを削っている様相
とかく温暖化対策、
地球を守るには急務でありそうなEV市場
アメリカも国をあげての、
大きなムーヴメントを起こしている
バイデン大統領が新車販売に言及し、
2030年までにアメリカでの新車販売率の、
50%以上を電動化するという
これは大統領令なので、
本気で政策を進めゆくに違いない
ちなみに日本も、
2035年までに乗用車の新車販売を、
EVで100%にするという大きなゴールを掲げている
西海岸のサンフランシスコやロサンゼルス
アリゾナのフェニックス辺りでは、
とてつもない数のテスラ、
電気自動車を目にする
しかし未だアメリカ全体での、
電気自動車の普及率は2%程度であり、
自分のことではないでしょという、
国民が大半なのではないかと思う
摩天楼のニューヨークでさえ、
やっとここ数年でテスラや電気自動車が、
見かけるようになった程度
やはりパワーのあるアメリカの象徴、
ガソリン車でV8でしょ!
ピックアップトラックが電動車なんてあり得ない、
ビールはいつでもバドワイザー!
という風潮はまだあるのかなと感じる
でも生産しますよね、EVトラックも!
EVへのシフトは地球規模では必要不可欠
アメリカブランドもEV祭りをし、
老舗電動自動車のフィスカーも、
新システムを猛アピールしていた
韓国、ベトナム、日本勢、
ポルシェなどがEVをアピール
スバルのEVはなかなか良い感じだった
車体も大きくアメリカ人のアウトドア派には、
好まれるスバルらしさがあった
結果、どんな車にも夢があるので、
その夢と時代を一緒に走ってゆけば良いのかな、と
馬力あるV6かV8トラックでも最後に乗ろうかな、
EVに出会う前に。。。
もしくは、やはり旧車ですかね!
ではまた