2021年カリフォルニアの師走は、
天気大荒れの山で積雪
平地では雨による災害

海は大荒れ
家は頻繁に停電と、
なかなかの締めくくりになりそうです

オミクロン株の勢いも止まらず、
アメリカは毎日25万人の感染者

ブレイクスルーとかブースターとか、
日本との比較対象とかは、もう意味なしです

早速ラスベガスでの大規模な1月の展示会は、
各ジャンル問わずに中止を発表
2月のファッションイベント、マジック
ラスベガスでの開催に踏み切るのかどうなのか

この忙しない師走の名残は、
いつまで続くのだろうか

そんな師走とは、
僧侶が走り回る忙しさの比喩

普段忙しくない人でも、
年の暮れは忙しくなるという、
日本独自の表現

アメリカにも、
このような言葉があるのかどうか

そもそもアメリカ人は、
年の瀬の"意味"、"意図"を、
どのように感じているのだろうか

ハッピー

すべてをハッピー、
幸せだ、最高だ、これで一括り
そんな感じがする

それでいいんだ、うん、それでいい

振り返りのタイミング
前を向くタイミング
リセットのタイミング
スタートのタイミング

出会いのタイミング
別れのタイミング
妥協のタイミング
チャレンジのタイミング

新しい地図を描くタイミング

14年目の連載突入のカリフォルニアコラム
2022年もファッションやカルチャー、
ハッピーを目指して、
"らしい"地図を描いてゆきます

心を燃やしてゆきましょう

2021年、誠にありがとうございました
素晴らしい年末年始をお迎えください

Love,
California Column
12.31.2021