アメリカでビーチといえば、
サーフィン、ビーチバレー、
フリスビー、フットボールなど、
海や砂浜で遊ぶイメージが強い





BBQは指定場所でしか出来ないので、
あまりポピュラーではない、、、

ドッグビーチ以外では、
ワンちゃんと砂浜を走ることが出来ないので、
こちらもポピュラーではない、、、

そんなアメリカのビーチで、
いつの時代も人気なのが自転車、
ビーチクルーザー

まさにアメリカ西海岸の代名詞で、
なぜかフリーダムさを感じてしまうのが、
ビーチクルーザー



無意味にワイドなオーバーハンドル
カゴの中にスピーカーを載せ、
大音量でゆっくりとビーチ沿いを走り、
手作りの装飾で彩るビーチクルーザー

サーファーはビーチクルーザーに、
サーフボードラックを取り付け、
ビーチからビーチへと移動する

ブロンドヘアーのガールズたちが、
ビキニでビーチ沿いを走る姿は、
映画やCMの世界だけではなく、
今もカリフォルニアでは日常の光景









ところが最近はビーチクルーザーが、
エレクトリックバイクの波に押されぎみ
さっそうと音も立てずに、
ハイスピードでビーチを走り抜ける

便利なことは間違いないが、
なぜか哀愁を感じない
デジタルとアナログの共存は、
ビーチカルチャーをも変えようとしている

新しい時代に突入しても、
ビーチには潮でサビ切った車輪、
ペダルを漕ぐたびにギィーギィーと鳴く、
ビーチクルザーが似合う

カスタムしまくった、
サーフボードビーチクルーザーが似合う、と



ではまた