ニューメキシコ州、サンタフェ
深掘りすればするほど、
興味がそそられる街

昔は街へのアクセスは悪かったでしょうが、
それでも人気があり、
数々の著名人を魅了してきた、
標高2,200メートルの街



アレキサンダー・ジラルド

ミッドセンチュリーの黄金時代に、
ハーマンミラー社にてテキスタイルが、
建築やファッションに、
いかに重要かを知らしめ、
イームズ夫妻、ジョージ・ネルソンと共に、
時代を築き上げた巨匠

ジラルドはサンタフェに魅了され移住
そして美しい街にて生涯を終えている

マルチデザイナーとしての活躍
幾何学模様のテキスタイルやグラフィック、
家具、オブジェ、建築、インテリア、フォント、
レストランや航空会社、家まで、
なんでもデザインしまうジラルド









基本ミッドセンチュリーは単色でシンプル、
ソリッドでフラットなイメージがある

曲線美やミニマムを美とするところに、
ジラルドのカラフルな思考やデザイン、
テキスタイルが調和されると、
それはそれは"素晴らしい世界"が現れる



余生を過ごしたサンタフェには、
ジラルドのアーカイブコレクションが、
フォークアート博物館に常設されている

はっきりと言いますが、観覧はマスト
必ずインスピレーションを感じる場所







新しいファッションや、
デザインが生まれるヒントが、
たくさん詰まっている場所









"天才"とは"情熱の塊"

巨匠が愛した街、サンタフェ
サンタフェの小高い丘に立つ美術館には、
それはそれは"心の震え"が待ち構えています

ではまた