HISTORY AMERICANA
2022/11/29デュランゴ前夜祭では、
オークションがスタート
オークションは4日間で、
4回に分けて開催される
オークション司会者は初心者
バイヤーは誰もかも顔見知り
手作り感満載のオークション
スタートは現地時間午後6時ごろ
日本では朝8時あたり
世界中からオンライン参加できるけど、
果たしてどれだけの人が興味あるのだろうか
初日は想定内でトラブル発生
途中中断し、復旧の目処たたず
30分待っても再開しないのと、
今夜のオークションアイテムには、
目玉商品がないので早々と切り上げ、
ディーラーが待つデュランゴへ移動
結果、オークションより、
良い仕入れができたので、
まずまずのスタート
オークションは毎晩開催され、
イベントを飽きさせない工夫なのだろうけど、
身内的なイベントだし、
開催地が遠いので帰るにも帰れないので、
一日で終わらせてもよかったのではないかな
先にオークションネタを言えば、
巷でも話題になっている、
1800年代のリーバイスパンツが、
高値で競り落とされたという話
正確言うと1800年後半に近いデニムかと
相変わらずのボロボロ感満載だけど、
確かになかなかお目にかかれない、
実物は初めて目にして、初めて触った
僕はオークション会場にいたので、
一部終始をみている
色々な意見はあるけど、
とりあえずは知り合いが競り落として一件落着
面白いオークションだった
デニムパンツはまだ履けるとはいえ、
ボロボロなのでアートピース、
投資と考えた方が懸命
競り落とし金額は76,000ドル
プラスでオークション手数料15%、
11,400ドル追加
合計$87,400
日本円換算で1300万円のリーバイスが誕生
ポケット内側プリントに、
"The only kind made by White Labor"の文字
時代を物語る歴史的価値もあるかもです
その他に興味あったリーバイスのダックパンツ
片足切断のアートピースだけど、
150万円くらいで売れたかな
オークションマジックなのかもしれないけど、
予想以上の値がついたかなと
個人的にはカーハートの看板がほしかった
ヴィンテージビジネスに関わっている身、
"やっぱリーバイスだよね、デニムは"
と言われるのはシンプルに嬉しい
リーバイスで働いたことは、ないけどね
ではまた