SUPER BOWL COMMERCIAL 23
2023/02/16独断と偏見
だから単純に楽しめる
それがスーパーボウルのコマーシャル
30秒コマーシャル放映権が、
常に7億円から8億以上と言われる中、
今年の平均広告料は9億円を超えて、
過去最高額だったという
アメリカ国民の約3億人が、
観戦すると言われるスーパーボウル
それだけコマーシャルは影響力絶大
各社の意図も気になるが、
結局は心打たれるかどうか、かと
では今年はどうだったか。。。
動物系、癒し系に弱い僕としては、
犬くんたちと絡んだコマーシャルはグッド
ビックテックの中では、
アマゾンのコマーシャルに好感もてた
キャラ勝ちで気持ちを掴まれたのは、
携帯電話のT-mobile、ジョン・トラボルタ
ハリウッドではしばらく音沙汰なので、
ジョンの姿が新鮮に感じた
飲料水、アルコール、スナック枠では、
ペプシ、バドワイザー、ハイネケン、
プリングルス、ドリトスなどが出ていたが、
あまり目新しいストーリーはなかった
その中でもラッパー、
ジャック・ハーロウを起用した、
ドリトスのコマーシャルはエッジがあり、
面白くて映像センスも良かった
バドライトのコマーシャルはシンプル
人物をフォカースした視点がシュールで、
実際にありそうなシュチュエーション
トップガン・マーヴェリック
ルースター役のマイルズ・テラーと、
ケリー・スペリーが夫婦で共演
マイルズがケリーを、
トップガンの劇中さながらのダンスで誘い、
アメリカ日常によくある、
長過ぎるカスタマーセンターへの、
電話待ちを利用してビールを楽しむ。。。
僕はこのバドライトのコマーシャルが、
2023年のベストかな
自動車部門では電気自動車がメイン
その中でも韓国KIAがファミリー層、
マスマーケットへアピールを強化
アメ車はアメリカンフットボール同様に、
ワイルドに電気自動車のジープや、
ピックアップを全面打ち出し
日系では楽天がきちんと戦略を踏み、
アメリカ国民に名前を知ってもらい、
次へのステップへとの意図が伺えた
そしてアメリカンジョークといえば、
有名人が店員なりすましドッキリ
今回はダンキンドーナッツが、
ベンとジェニファーでご馳走様!
コマーシャルだけで今後のアメリカ経済を、
予測するのは難しいけど、
それなりにヒントは隠れていますね
さて、あなたのベストコーマシャルは!?
ではまた