THE INDIAN CAPITAL OF THE WORLD
2023/05/24ニューメキシコ州、ギャラップ
小さな街は石炭鉱山で発展し、
今はインディアンジュエリーを中心に、
観光客やビジネス商人で賑わう
賑わうと言っても人はまばらで、
シャッター通り化している場所もある
ルート66で繁栄したのは過去の栄光であり、
今後どうなってゆくのか、
ギャラップ好きとしては気になるところ
ルート66とは国道66号線
1920年代から東から西へと、
シカゴからサンタモニカまで繋いだ、
重要な産業路線
ルート66なしに 、アメリカの発展はなかった
ルート66によって、
アメリカ先住民の素晴らしさが、
広まったきっかけになった
その導線にあった街がギャラップであり、
今も昔の情緒ある街並みを残している
何よりも先住インディアンの皆さんの容姿が、
日本人やアジア人に近いので親近感がある
ギャラップへはニューメキシコ州の玄関口、
アルバカーキーから車で約2時間
標高2,000メートルに位置する街は、
当然に寒く雪もちらほら積もる
4月初旬に訪れた際もまだ寒く、
日中は暖かくても日陰では氷がはっていた
訪れた理由は夏に向けての、
インディアンジュエリーの仕入
ヴィンテージも良いけど、
コンテンポラリーも素敵
現役シルバースミスの魂のこもったジュエリー
お勧めショップは、GALLUP TRADING CO.
新旧ジュエリーのバランスが良く
ヴィンテージの質も値段も、
ベターだから重宝する
メイドインUSAは、やはり楽しい
ではまた