TAOS NIGHT
2016/06/21タオスへ向かう途中の夕暮れ
水平線へ沈む夕陽も素敵だけど、
地平線に沈む夕陽も捨て難い
海を知らずに一生を過ごした先人達は、
この夕陽にどのような思いを馳せたのか、
今も変わらぬ夕陽がここには存在する事実
神秘さは不変といったところか
稲葉くんが仁王立ちする気持ちも、わかります![]()
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タオスの街に入り、いつものように宿探し
ついでにお腹も空いたので食探しも兼ねる
世界遺産で有名な街、タオス
さすがに宿泊施設はいっぱいだ
雰囲気良いねと思うホテルはどこも満室![]()
余裕で3−4軒断られて、
やっとデイトリッパーらしいモーテルに落ち着く
駐車場に車が泊まっておらず、
オープンなのか廃墟なのかわからない
小さいロビーのドアは空いていたので、
ハローと言って覗いてみる
お約束の数分間の沈黙
そして奥から、
タオスらしくないヒッピーな白人青年が出てきた
部屋は空いてるという、当然だ
安い宿泊代だが、2ベッドルームしかない
エクストラベッドを無償で貸し出すというから、
即決で今夜の宿は決定
青年はオーストラリア人
自分探しで数年前からアメリカを旅しているという
半年前にスノーボードのためにタオスに来て、
この寂れたモーテルでバイトしているという
まだ日本には行ったことがないらしいが、
京都とチェリーブロッサムというキーワードは抑えていた
もうひとつのキーワードとしてフリークスストアを追加
旅は黄昏れ世は。。。だから人生は面白い![]()
宿が見つかると、安堵からか急激にお腹がグーと鳴る
地元のメキシカン料理に閉店間際に滑り込み、
メニューも見ずにお薦めをオーダーする
肉と野菜の炒め物
カルネ・アサダは最高!
料理も旨いが店員がグッド
話も上手いしテキパキと動く
ハナオカフェがタオスにやって来る時は、
間違いなく彼を雇うはずだ![]()
ホテルに戻るとエクストレベッドが置いてあった
正確にいえば敷いてあった
なんと普通のベッドに使うマットレスが!
しかもかなり重い
オーストラリアの青年が気を使って、
となりの部屋のベッドを持ってきたに違いない
人の心を汲み取る心遣いに感謝なり
明日朝のチップがはずむのは間違いなし
と、思っている矢先に問題発生
稲葉くんがトイレをつまらした
彼いわく、アメリカ料理を食べ続けているので、
出るモノもアメリカ級でつまってしまったと。。。
どうでもいいから早く流してくれ
鹿島代表は大笑い
が、みんなトイレしたいから早くしてほしい
が、まったく流れない
というか、溢れる寸前らしい
稲葉くん、涙目
僕からの非情な指令
手を突っ込んで流せと
仕方ないのでトイレを流す道具を買いに行くしかない
運良く真夜中まで営業している、
ウォールマートが近くにあった
急いで買いに行き、なんとか全てを流すことが出来た![]()
チェックアウトの翌朝
トイレスパスパ器具と、
多めのチップをエクストラベッドに添え、
運を落としきった稲葉くんは世界遺産へと向かいましたとさ
ではまた