FURUGI CARAVAN
2017/04/09フリークスストアのアイデンティティーのひとつに、
古着がある
創業当初の大きな一本の柱であり、
僕たちを語るには、フリークスストアを語るには、
必要不可欠な要素になっている
フリークスストアはローズボウルという、
アメリカ・カリフォルニアを代表する、
フリーマーケットと共に歩んできた
オリジナルやインポートブランド主流な昨今でも、
今だに僕たちはローズボウルを愛し、
古着を愛しながらフリークスストアを原点を見つめ直し、
進化させてきている
新店へのディスプレイなどの什器、
アクセントには必ず中古家具や雑貨を取り入れている
もちろん既存店へもプラスしてゆく
ちなみに明日は4月のローズボウルだ
遠藤バイヤーも渡米しており、
早朝から懐中電灯と片手に一緒に廻りながら、
フリークスストアらしさを探してゆく
ローズボウルは毎月第2日曜日に、
ローズボウルスタジム、球技場の囲むように、
フリーマーケットが開催される
僕もフリークス鹿島代表も数えることのできないほどに、
今も昔もローズボウルに通い続けている
しかし、飽きない
愛しているのであろう
そんなフリークスストアの核になる部分を、
現代風にアレンジした企画が古着キャラバン
正直、僕たちは古着第一線から退いている
どうしたってその道で命をはっている古着屋さんには、
勝てるわけがない
むしろ古着屋さんにリスペクトしつつ、
フリークスストアが今、
表現できる古着の良さを見つけ出したい
そんな想いで生まれた古着キャラバンは、
各都市フリークスストアを原宿店を皮切りに、
フォルクスワーゲン・バナゴンに詰め込んで、
4月末オープンの熊本まで走り続ける
フリークスストア熊本店、様々な気持ちを込めた新店舗
90年代まできた古着のトレンド
新世代フリークスストアのスタッフとの、
化学反応が楽しみですね
といいつつもオヤジになった僕は、
いつまでもヴィンテージにもこだわります
フリークスストアの魂は、やはりそこにある、かも
では明日、ローズボールで