THE LAST FRONTIER
2017/10/032017年のデイトリッパーが始まる
フリークスストア鹿島代表が、
気の向くままにアメリカを横断する旅
デイトリッパーはとは何か?
私たちの尺度は以下にある
アメリカ、世界を旅しつづけ、
商品やファッションの固定概念にとらわれず、
フリークスストア創業当時の豊かさや情熱、
発見の素晴らしさ、モノ、コト、ヒトのルーツを探ること
"目に映るもの、肌に触れるもの、
食するものがすべて私たちのアーカイブとなる"
をテーマに今年目指した場所は、
ラストフロンティアの地、アラスカだ
アメリカとしてアラスカの響きは身近に感じるが、
じつはあまり周囲に訪れた人が意外と少ない
位置的にはご存知の通り、
アメリカ大陸の最北端であり、
アメリカ本土とはカナダを隔てて大きく距離が離れている
ロサンゼルスからの飛行機の直行便はなく、
ポートランドやシアトル乗り換えで、
アラスカ最大都市アンカレッジや、
北の都フェアバンクスへと向かう
ロサンゼルスより1時間遅い時差がアラスカにあり、
アメリカ国内移動という認識とはいえ、
乗り継いでほぼ1日移動になるアラスカは、
距離の上でも未知の大陸にふさわしい
アラスカに一番最初に住み着いたのはアジア人らしく、
遠い昔にベーリング海峡を渡って来たという
日本の文化にも通ずるようなアラスカの歴史は興味深く、
インディアンやエスキモーの文化も今回の旅のテーマにある
鹿島代表とロサンゼルスで合流し、
シアトル経由でアンカレッジへ入る
おもったよりアラスカ行きの飛行機は混んでおり、
未知への旅への思いが増幅する
真冬のアラスカへのウィンタースポーツを軸とした、
アドベンチャー企画もあったが、
今回はまずは偵察ということを兼ねて、
最適な季節、短い素敵な秋のアラスカを選んだ
日中の気温は15度前後まで上がり、
夜も思ったより冷え込まずでラッキーな気候
数週間しか保たない紅葉の季節を満喫できるらしい
緯度が高い場所に位置するアラスカは、
この時期でも日が長く、なかなか太陽が沈まない
その代わり夜明けはちょっと遅く、
朝8時くらいでも気持ち暗い感じだろうか
無事にアラスカ、アンカレッジに到着したのは夜遅く
ホテルにチェックインして迎えてくれたのは、
アラスカを代表する動物たち
さすがアラスカだ、ワイルドすぎる
ホテルのロビーには剥製、
カリブーやムースの角のオンパーレード
クマ、狼、ビックホーンなど都会にはない威圧感
デイトリッパーを安全に進めるためには、
ばったりとは出会いたくない動物たちだけど、
やはり野生動物には挨拶はしたいな
今夜はしっかり明日への準備
明日は早朝からアラスカ鉄道に乗り、
アンカレッジからフェアバンクスへ向かう、
鉄道12時間の旅
気持ちを落ち着かすことが出来るかが問題だ。。。
ではまた