AMERICAN INDIAN "NEW WARRIOR" SHOW
2017/11/20フリークスストア渋谷に併設するギャラリー、
オープンステゥディオ
またまた面白い企画が始まりました
アメリカンインデイアン展が先週末から、
12月3日まで開催しています
各月に様々なポップアップ、
展示会を開催するギャラリースペース
フランスのコレット並みに?
次々と顔を変えるギャラリーは、
毎回楽しいコンテンツで魅了します
今年最後の海外アーティストは、
ロサンゼルスからやって来た、
日本初の個展に先立ち、
先週金曜日に本人が来日してのレセプションパーティーが開催されました
数あるアメリカンインディアン部族の中で、
第一の規模を誇るナバホ族の次に迫る規模の、
トホノ・
アメリカ・アリゾナ州ツーソン生まれの35歳
アートスクールを卒業後に2006年にロサンゼルスへ移住し、
RRL(ラルフローレンのスタッフ)として、
店頭に立ちながらもラルフローレン氏のオフィス、
本社などのデコレーションを担当しました
ロサンゼルスのRRLのメルローズ店では、
スタイルマスターとして人一倍目立つ存在でした
数年前にRRLを去り、
アトリエをイーストロサンゼルスに構え、
都会に住むシティーボーイとして、
インディアンアーティストとして活動しています
イシ、という名は日本人のような響きもありますが、
そうではなくて他の意味を持っています
1910年代にインディアン・
発見されたラストインディアンから、
イ
ちなみにイシとう意味は、ヤヒ語でヒトという意味です
今までも日本の雑誌、メディア、
日本でギャラリーとなる個展は初じめてになります
しかも初来日となりますから見逃がすことは出来ませんね
本人は今週いっぱい日本滞在予定
ヴィンテージクロージングのチャンピオンスエット、
リーのウェスターナにアートを描いた一点物
アート作品として、
インディアンスタイルのグローブを現代風に装飾や、
彼の部族のシンボルアートのワイヤーバスケット
材料のワイヤーは白人たちが、
インディアン居住区に壁を作った廃材を利用して制作しています
サント・ドミンゴの伝統ジュエリー、
バッテリーバードの巨大ネックレス
"立ち上がるインディアン"
インディアン固有の文化や価値の守る意味を込めた人形
ネックレスにはヒップホップ90年代を支えた、
ウータンのネックレ
人形が羽織るジャケットにはストリートの雄、
シリアスな中にもユーモアさを交えた、
シティーボーイらしいイシの
日本初個展を記念して制作した、
日本伝統技術
ピアス、ネックレス、ピンバッジ
バンダナやハットも可愛く仕上がっています
日本初の個展のテーマは"NEW WARRIOR"
現代における"沈黙"や"無関心"さを危機的なことと感じ、
とはいえまずは個展を訪れていただきたいです
ギャラリーで前衛的なインディアンアートを、
全身で感じて欲しいです
目を閉じれば確実に。。。
ニューメキシコ・
タイムスリップです!
オープンギャラリーでお会いしましょう
ではまた