City extends emergency order through June while lifting some restrictions
2020/05/15Aloha
明日、5月15日金曜から
ハワイはいくつかの業種の再開が認められた。
ワイキキのロイヤルハワイアンセンターや
インターナショナルマーケットプレイスは
一部レストランを除き、オープンするという
ところがだ。
本日14日の会見で、
カーク・コールドウェル・ホノルル 市長は、
Safer at homeを6月末まで延長した。
買い物や運動は認めるが、
できるだけ在宅勤務を推奨し、できるだけ家に止まる。
相変わらず理容院、美容院は未だ認められない。
伸びに伸びたハワイ市民の髪型はさらにおかしなものになっていく。
アメリカ人にとってはとても大切な教会を含む、集会も相変わらず禁止。
とにかく「できるだけ家に止まるように」ということなのである。
リテイルや移動式で行うビジネスの再開許可。
これまでほとんど停止状態だった
ハワイの経済を再開する一歩であることは間違いない。
しかし5月12日に
ANAがホノルル便の運休を5月31日から6月15日まで延長を発表
今朝14日、JALは6月30日までの運休を発表した。
ハワイアンは変わらず6月14日まで運休、デルタは7月1日まで運休、ユナイテッドは9月7日まで運休だ。
日本からは直行で来るのは不可能だ。
もし、どうしてもハワイに来たいなら、一度アメリカ本土へ渡り、ハワイに入ってくるという裏の手もある。
それでも、ホテルから一歩も出ることができないし、
自宅があってもそこが集合住宅であれば
プールやジムなど共有スペースへは立ち入りが許可されない、14日間の検疫は付いてくるけれどね。
ハワイ州は感染者ゼロを2日記録した。
しかし、保険省は経済を完璧に戻したら感染拡大は避けられない、と読んでいる。
ローカルは、あまり心配はしていないのだが、
観光業に属するハワイ在住者の未来は、これからどうなるのだろう。