KEEP SMILING
2023/01/07ロサンゼルスはず〜っと、
年が明けても雨が続き大荒れ模様
大晦日も雨が降り続き、
お祝い花火も街にはなく、
家でニューヨークから3時間遅れの、
ニューイヤーをお祝い
海には数年ぶりの大波が押しよせ、
桟橋はクローズで規制線
散歩するにも風が強く、冷たい
晴れたと思えば、すぐに雨雲が襲来
水不足解消には良いのだが、
さすがに降りすぎ
交通渋滞や移動の制限、
自然災害で怪我人や死者までも
何事もほどほどが良いのではと思い、
自分にもブレーキをかけてしまいそう
とわいえ新年ダッシュは必須なので、
大雨大荒れでも街に出て様子を伺ってみる
ビバリーヒルズ近郊のショッピングモール
センチュリーシティー
想像以上に人出が多く駐車場も満車で、
駐車するのに15分くらい廻っていた
車社会の話では、
昨年アメリカの新車販売数トップの座を、
GMがトヨタから奪い返したとのニュース
しかしロサンゼルスでは、
それに疑問符が付くくらいに日本車が多い
所変わればという話かもしれないが、
GMが首位奪還したからとはいえ、
アメリカ経済上向きとイコールにはならず
ショッピングモールのように実店舗、
足を運べる憩いの場所は、
いつの時代でも必要だ
しかしオンライン販売も勢力増強
特に高級アクセアリー部門は、
実物を手に取らずに購入することに、
消費者のハードルが低くなり、
巨大市場になっている
THE REAL REALなどは顕著で、
市場価値、値段、コンディションなど、
的確に消費者の心を掴んで成長している
中古品の取り扱うアフターケアー、
委託料なども消費者にプラスなのだろう
どの業界も何かのタイミングで、
急に失速する可能性は大だけど、
ロレックスのように、
買いたくても買えない商品よりも、
確実に手が届く商品が、
功を奏しているのかなと
さてショッピングモール内、
買い物しているようには感じないが、
各々が年始を楽しんでいるよう様子
家族連れが多く、
大勢で食事をするスタイルが見受けられ、
どこのレストランも盛況だった
モノにお金を出すより、
まずはコトに幸せを感じようとする、
記憶に残る消費スタイルが目立っていた
ロレックスは相変わらずの在庫無し
アップルやブルーミングデールズは、
順調に混み合っていた
ともあれ、
街にでれば笑顔が多く見受けられ、
大雨だろうが経済鈍化であろうが、
ニューイヤーへの期待感、
ハッピー感で満ち触れていた
"笑う角には福来たる"
新年おめでとうございます
2023年もみなさんとアメリカを、
クルージングしてゆきますので、
宜しくお願いします!
ではまた