作品コンセプト

本作品への想い

大学に行く代わりにアメリカで特殊メイクの勉強をしてゆくゆくはハリウッド映画の仕事がしたい。
そんな漠然とした夢を持ち、18歳の時私は単身渡米をしました。
右も左もわからぬまま、そしてアメリカに1人の知り合いもいない中、やりたいという意思だけで飛び込んで運よく仕事にありつき、今ではハリウッドの大作映画のメインキャラクターの制作も任されるようになりました。
もちろんそこに辿り着くまでにはとてつもない苦労がありましたが、振り返って思うことは、やりたいと思ったことをやってきて本当に良かったということです。
ハリウッド映画のSFXの仕事をしながらもずっとやりたかった映画監督という仕事を始めて今まで4本の映画を制作してきました。
その中で自分が若い頃に憧れていたハリウッド俳優も何人か出演してくれています。
アメリカ人にもなかなか出来ないことを成し遂げてきたと自負しています。
日本では多くの若者が周りから否定的な意見を言われて自分の夢を諦めてしまう。
そんな人たちに僕は ”好きなことをやって良いんだよ” と訴え続けたいと思っています。
自分が率先して好きな事をやって成功させていく事で周りの皆を勇気づけていきたいと思っています。
多くの日本の若者に希望と自信を与えたい。
自分が一生懸命楽しむと同時にそんな想いを持って映画を制作してます。

Evertストーリー

Emilyが幼い頃行方不明となった姉の代わりにずっと可愛がってたクマのぬいぐるみのEvert.
彼女は姉の失踪の真相を確かめていくうちに衝撃の事実を知ることになる。
ぬいぐるみのEvertの中身はEmilyの姉の顔の皮で作られていたのだった。