OKAMOTO’Sドラマー オカモトレイジ氏がキュレーションを手掛ける「YAGI EXHIBITION」と、アクションスポーツスポーツライフスタイル界の先駆者的ブランド「BADBOY」とPUBLUXがコラボレーションし、カプセルコレクションを展開。コレクションのローンチパーティも先日開催された。
会場に収まりきらないほどのオーディエンスによる、熱気に包まれた夜の一部始終と、オカモトレイジ氏のインタビューを今回はお届けする。


ー今回、YAGI EXHIBITION×BADBOYのコラボ実施に至った経緯を教えていただけますでしょうか。
オカモトレイジ:そうですね、今回はオファーに対し直球でそれに応えたという感じです。



ー本コラボの有刺鉄線柄グラフィックは、ご自身が所有していたBADBOYの前身ブランド「LIFE IS A BEACH」のヴィンテージアイテムがアイディアソースになっているとのことですが、なぜこのグラフィックを?
オカモトレイジ:BADBOYと何かを作るとなったらこれの復刻しかないなと直感で思いました。


ー2017年11月に24時間限定で開催したイベント以降、様々な発信、コレクション制作を続けているYAGI EXHIBITIONですが、なぜこのような取り組みを開始したのでしょうか。また今後はどのような動きを予定していますか?
オカモトレイジ:24時間ぶっ続けのアートエキシビションはやった事が無かったので、とりあえずやってみようと思い挑戦しただけです。今後の展望はマジでなにもありません。


ーいま個人的にハマっていること、熱中していることはありますか。
オカモトレイジ:最近はクラシック音楽に興味が湧いて来ました。


ーSNSでご自身が声を掛けてお取り組みに至るアーティストなども多いようですが、その際に何か重視するポイントはあったりするのでしょうか。
オカモトレイジ:集客力がどうというより、自分から見てみたいと思うアーティストにお声がけさせてもらってます。




ーイベント時やメディアご出演の際など、一般的にエッジの効いたスタイリングが多く見受けられるなと思いますが、ご自身にとって洋服とはどのような存在でしょうか。
オカモトレイジ:こういうのが求められてるんだろうな〜とオカモトレイジを客観視しながらスタイリングを組んでいます。ガチ私服はわりと地味目です。
ーそうなんですね。オフはどのように過ごしていますか?
オカモトレイジ:映画館で映画を観たり、近所の中華料理店に行ってランチしたりしています。最近は店内でかかっているラジオが気になっています。


INFORMATION
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YAGI × BADBOY COLLECTION
OKAMOTO’Sドラマー「オカモトレイジ」氏がキュレーションを手掛ける「YAGI EXHIBITION」、アクションスポーツスポーツライフスタイル界の先駆者的ブランド「BADBOY」とPUBLUXがコラボレーションし、カプセルコレクションを展開。
PROFILE
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オカモトレイジ(OKAMOTO'S)
1991年生まれ、東京都出身。中学校の同級生で結成された4人組ロックバンドOKAMOTO’Sのドラマー。
2010年CDデビュー。デビュー当時は年間平均100本を超えるライブを展開し、海外公演等も積極的に実施。2019年には10周年イヤーを迎え、全国20か所21公演を廻る全国ツアー「OKAMOTO’S 10th ANNIVERSARY LIVE TOUR 2019 “BOY”」を開催し、6月27日のファイナルは初の日本武道館公演を敢行し大成功を収める。
2022年6月にオーストラリアのバンドLast Dinosaurs主催のUSTourにOKAMOTO’Sとして参加し、7月にはOKAMOTO’Sのホール公演としては最大キャパシティとなるNHKホールにて、「90’S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜」を開催し、盛況に納める。
幅広い音楽的素養を生かし、DJとしても活動中。さらにファッションモデルとしての活動やMVのプロデュース、また、自身でエキシビジョンを手がけるなど、クロスジャンルな活躍で現代のカルチャーシーンを牽引。
また2023年5月24日(水)には、アニメ「Dr.STONE」エンディングテーマ曲「Where Do We Go?」をリリース。その活動の勢いは止まることを知らない。