UPDATE : 2025.08.08

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#LIFE STYLE

野良サウナで、おしゃれにかたづきたい。サウナ田ヒロユキが追い求める日本全国の熱がある場所。

Text:Hiroko Kono

Edit:FREAK MAG.

野良サウナの伝道師サウナ田ヒロユキさんとフリークス ストアのコラボアイテムが登場! 到着したてのSAUVENIRの別注アイテムを着用して野良サウナに勤しむサウナ田さんに直撃インタビュー♡

 

――今回フリークス ストアとコラボレーションした率直なお気持ちは?

 

「そうですね、すごく素敵なお話しをいただけてありがたいです。サウナ好きにとって様々なサウナに行くのは当然なんですが、“熱あるところは、みなサウナ”だから僕は日本全国の熱がある場所を回ってるんですよ。そういう意味でも全国各地にショップがあるフリークス ストアさんとコラボできたのは嬉しいですね」

「サウナでは当然裸になるんですが、その上でウエアっていうのもすごく大事で。着心地はもちろんだけど、昨今のサウナブームもありファッション性にもこだわりたいところ。そもそもサウナ自体がひとつのファッションみたいなものなんでね」

 

「サウナが終わったあとに自宅に帰ってもサウナの雰囲気を味わいたいタイミングっていうのは常日頃ありまして。そういうときはテレビ裏の配線まわりの熱を利用した“テレビ裏サウナ”と台所のシンクに水を溜めた水風呂に入れば“かたづきます”。あと近所の駐車場のアスファルトの上、夏の黒い車のボンネットの上……、とにかくサウナ施設じゃないところでも僕はサウナを味わうんですね。そんなときに少しでも気分を上げてくれるものとしてウエアっていうのはすごく大事」

――今回のアイテム作りでこだわった点はどういったところですか?

 

「やっぱりせっかくならサウナ田ヒロユキのイズムを取り入れたものを出させていただきたいなってお話しして、普段から言っている“熱あるところは、みなサウナ”の文字を入れてもらったり。今着ているポンチョの色もただのブラウンじゃなくて『館内リラックスブラウン』なんです。施設の館内着でよく見かけるブラウンが一番リラックスできる茶色なんで。館内着でよくあるブラウンを用意してくほしいと頼み込みました」

――すべてのカラーネーミングはサウナ田さん考案なんですね!

 

「そうなんです。色や柄にもこだわらせてもらってます。黄色も『足元マットイエロー』というネーミングにしてもらいたいとお願いしました。足元に敷かれる分厚めのマットのあの濃い黄色が好きですし、サウナというものを生活の中に取り入れたかったところがあります。あと『健康ランドフラワーブルー』もあります。日本全国にある健康センターや健康ランドのウエアの色や柄は、このフラワーブルーのようなどギツい南国のテイストのことが多いんですね。なんとかそれを再現したかったので無理を言って取り入れていただきました」

「普通リラックスウエアとなるとやはりこういう派手な柄は避けるんですよ。まったく落ち着かなそうなんですけど、昔ながらの健康ランドはこれなんです。これを着て仲間たちと過ごすと本当にみんなでサウナ施設にお泊りしてるような感覚になるアイテム。池袋パルコの7階パルコファクトリーで開催している『ロバート 秋山竜次 presents 「10周年 クリエイターズ・ファイル 胸やけ大博覧会」』の物販エリアでは、女性も取り入れやすい別注カラーのピンクも用意しています。もう現在は男子も女子も関係ないという時代にもちろんなっていますけれど、昭和は徹底した男女区別がありましたので、やっぱり男は青で女はピンクというその時代性をあえて引用して、昔ながらの健康ランドらしさを出しています。単純に好きなほうを着ていただければ。あとは『貸しタオルホワイト』というのもあるんですが、これはただの白です」

――今日は様々なシチュエーションで野良サウナを楽しむ中、フリークス ストアではショーウィンドウとフィッティングルームを利用されていましたがどうでしたか?

 

「マネキンたちもいるとショウィンドウの中っていうのは意外と狭いし、ライトもあるし、空調も当たらない位置にあるから非常に野良サウナ向きで、日差しが当たるととんでもなく暑いんですね。僕はもう普通のサウナには行きつくしちゃったんで全く興味がなくなってしまっているんですよ。だから通りからの冷やかな視線だとか、あいつなにやってるんだよっていう視線、あとは直射日光と電気が重なってちょうどいい感じでした」

――フィッティングルームは日光も入らないので野良サウナに向かないかな?と素人の私は思ってしまうのですが、どうなのでしょう?

 

「まあ店員さんの位置も重要ですね。外でこっちが着替えて出てくるのを待ってるのかな?とか考えると、自然とジワジワと汗をかくんですね。日常でも嫌なことがあって汗かいたとかありますよね。あれってただのサウナなんです。それに気づかないのはすごくもったいない」

――あの汗もサウナの汗と変わらないんですか?

 

「焦って冷や汗かくと嫌な汗かいた〜とか言いますけど、嫌な汗もなにも汗は汗ですから、自発的にサウナに行ってるようなものです。ああ〜嫌な世界だなぁってなっても、それはもう整ったってことなんです。みなさん、サウナで整うっていいますもんね。僕は“かたづく”って言いますけど」

 

――匠の極みですね。サウナ田さんが今後挑戦したい野良サウナスポットはどこですか?

 

「今は暑いんで夏だとどこでもサウナですから悩みますね。街を歩けば自動販売機の間で熱を得ることができますし、雨が降ればアスファルトロウリュもすぐ味わえますし。そうだなぁ、人の背中とかもいいですね」

――どんな方の背中が良いとかありますか?

 

「まぁみんな好みはあるでしょうけれど60歳を超えた重役の背中とか執行役員の背中とかいいですね。執行役員の背中とかはやっぱり頼りがいがあるでしょうし、程よい安定感はあるでしょうね。若い方というのはまだ筋肉が発達しすぎて凸凹してますから、もう体のことを考えるのをやめて四角い背中になった執行役員や重役なんかはちょうどいいと思います。執行役員重役サウナですね。周りにいたらちょっと熱取らしてくださいって言ってみるのもありかもしれません」

――さすがの着眼点ですね。今後またフリークス ストアとコラボするとしたらどんなアイテムを考案したいですか?

 

「なんだろうねぇ。健康ランドもインスパイアしたし、次はサウナストーンを使ったでかいアクセサリーとかはいいかもしれない。あとサウナ特有の汗が木に染み込んだ感じの匂いのフレグランスもあってもいいかなと思います。アイテムじゃないですけど、フリークス ストアさんの店舗自体を一回密封してその中でサウナをやらしてもらうのもいいかもしれないですね」

――最後に全国の野良サウナーに一言お願いします♡

 

「野良サウナほど奥深いものはありませんし、もっともっと熱あるところがありますので情報交換して一緒に熱を取り合いましょう。みんなで今回のコラボウエアを着て、おしゃれにかたづきたいですね。いや〜、今日も、かたづきました!」

INFORMATION

  • クリエイターズ・ファイル「サウナ田ヒロユキ」とのコラボレーションウェア&グッズが発売!

    ロバート 秋山竜次「クリエイターズ・ファイル」のキャラクター“サウナ田ヒロユキ”とのコラボレーションが決定!
    「熱あるところは、みなサウナ」を掲げ、日々”野良サウナ”に勤しむ彼とのコラボレーションでは、彩り豊かな館内着やパイルポンチョといったウェアから、サウナハット、サンダル、キーホルダーやアクスタまでバリエーション豊富に展開します!

PROFILE

  • サウナ田ヒロユキ

    野良サウナ愛好家。専門マガジン「テロサウナ」ディレクター。「ブラウンマングース」ギター。稀代のサウナパンクとして知られ、すべてのサウナ好きたちに一目置かれる。「サウナ施設に限らず、自分の考え方次第でどこでもサウナになる」という考えのもと、公式施設以外でサウナとして成立する条件を満たした場所を見つけて“野良サウナ”を行い、伝道師として新しいサウナを開拓し続けている。著書に『熱あるところは、みなサウナ』がある。

     

    池袋PARCO 7F・PARCO FACTORYにて、2025年8月8日(金)から9月1日(月)までの期間、ロバート 秋山竜次が現代を代表するクリエイターに扮し、それぞれのフィールドでの仕事ぶりや⼈⽣について語るクリエイティブコンテンツ「クリエイターズ・ファイル」の大規模展覧会を開催中!

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