UPDATE : 2026.02.04

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#LIFE STYLE

PET FREAK! 〜ペットと暮らす、オシャレなフリークたち〜 vol.5 RISA&うに

Photo:IBUKI FUJIHARA

Text:Nozomu Miura

「オシャレ」とは、装い “だけ” に限ったものでは、決してないはず。オシャレな人は、ほとんどもれなく、その “生活” や “暮らし” にも、熱い愛情を向けていることでしょう。

 

そんなちょっぴり強気な決めつけ(?)をリード文に据えた、FREAK MAG.の連載特集『PET FREAK! 〜ペットと暮らす、オシャレなフリークたち〜』。さまざまな “FREAK(フリーク)” たち、それも、特に「ペットと暮らすオシャレなフリークたち」をフィーチャー。ファッションに対する愛情はもちろんのこと、それと同じぐらい、“家族” としてのペットに向けた愛情を、ゆるりと深堀りしていきます。

 

第四弾に登場したノーフォークテリアとマルチーズのミックス、チャッピーちゃんに続いて今回ご紹介するのは、東京・表参道などに店舗を構えるネイルサロン『DLAW(ドロウ)』のオーナーネイリスト・RISAさんと、ジャック・ラッセル・テリアのうにちゃん(6歳)。

 

「大型犬の装備を持った小型犬」とも称されるほどパワフルな犬種として知られるジャック・ラッセル・テリア。うにちゃんもその例に漏れず、取材現場に現れるやいなや、溢れんばかりのエネルギーを振りまいてくれました。

 

そんなうにちゃんとの運命的な出会いや、似たもの同士だという性格、そしてジャック・ラッセル・テリアと暮らす日常についてじっくりとお話を伺います。

 

ー 今日はよろしくお願いします。まずは、RISAさんのご活動について簡単に教えていただけますか。

RISAさん(以下、RISA):よろしくお願いします。ネイルサロン『DLAW』のオーナーをしています。普段はサロンの運営をはじめ、デジタルの運用や、オリジナルプロダクトの展開、技術の発信などもおこなっています。

 

ー そして、本日のもう一人の主役、うにちゃん。お名前の由来はやっぱり……?

 

RISA:私がお寿司好きだから、ですね(笑)。うにの犬種はジャック・ラッセル・テリアなんですが、毛の色が「ホワイト&タン」という種類なんです。この「タン」というのが、褐色やオレンジに近い茶色で。その背中の模様を見たときに「これ、お寿司のウニの色じゃん!」と思って。あえて日本っぽい名前にしたかったのもあって、その色がリンクして「うに」になりました。

 

ー 確かに、背中の毛並みの色味、ウニっぽさがありますね(笑)。RISAさんは昔からワンちゃんと暮らしていたんですか?

RISA:そうですね。実家には生まれた時から犬がいて、歴代何匹かのワンちゃんと一緒に生活してきました。なので、犬のいる生活が自分の人生にとって「当たり前」の感覚だったんです。いつかまた飼いたいなとはずっと思っていて。

 

ー パートナーとしてジャック・ラッセル・テリアを選んだ理由は?

 

RISA:以前、実家で飼っていたゴールデン・レトリバーが本当に可愛くて。その経験もあって、本当は大型犬が欲しかったんです。でも、都内で一人暮らしをしながら大型犬を飼うのって、やっぱりハードルが高いじゃないですか。お世話も大変だし、お家の広さの問題もある。 でも、大型犬ぐらい「存在感」がある子が欲しいなと思っていて。そこで候補に挙がったのがジャック・ラッセル・テリアでした。

 

ー 存在感、ですか。

RISA:ジャック・ラッセルって、「小型犬だけど、大型犬の装備を持っている」とよく言われるんです。体は小さいけれど、体力も運動量も大型犬並みに必要で、とにかく手がかかる。 でも、私はそういう「存在感のある子」と一緒に生活したいなと思っていたんです。サイズは小さいけれど、エネルギーは大型犬。見た目も、体はムチッとしているのに顔が可愛くて、足がちょっと短くて……そのアンバランスさがたまらないなと思って(笑)。

 

ー 運命の出会いは、どのように訪れたんでしょうか。

 

RISA:それが、「絶対に今日飼うぞ!」と決めて探し回っていたわけではなくて、本当に偶然だったんです。ジャック・ラッセルって、普通のペットショップに当たり前にいる感じではないんですよね。だから私も、なんとなく「可愛いワンちゃんに癒やされたいな」くらいの気分で、ふらっとペットショップに立ち寄ったんです。そうしたら、たまたまいたんですよ。

 

ー 探していない時に限って出会ってしまうものですよね。

RISA:そうなんです。しかも、赤ちゃんの時の顔が可愛すぎて……。「やばい、出会ってしまった」と思いました(笑)。まだ生後3〜4ヶ月くらいの、両手に収まるくらいのサイズで。飼う覚悟を決めて準備をしていたわけでもないし、絶対にそこで見つけるぞ! といったテンションでもなかった。でも、まさかの出会いをしてしまって。

 

ー そこで即決されたんですか?

 

RISA:いえ、一度だけ踏みとどまりました。1日だけ、「一旦ちょっと冷静になろう」と思ってお家に帰ったんです。でも……どうしても忘れられなくて。結局、次の日すぐにお迎えに行きました。

 

ー 実際に一緒に暮らし始めてみて、想像とのギャップはありましたか?

RISA:想像以上に大変でしたね。体力が無限大でした(笑)。子犬の時ってよく寝るイメージがあると思うんですけど、うには本当に寝ないんです。「寝るよりも遊びたい! 構ってほしい! ずっとおもちゃで遊びたい!」という感じで……。気が済むまで体力消費の相手をしなきゃいけないので、かなり大変でした。

 

ー それはRISAさん自身の体力も鍛えられそうですね。

 

RISA:つきましたね。「ジャック・ラッセルを飼うってこういうことなんだ」という免疫もつきました(笑)。

 

ー 今は6歳になりましたが、そのパワフルさは健在ですか?

RISA:健在ですね。普段のお散歩も、やっぱり走るのが大好きです。代々木公園のドッグランに行ったり、少し足を伸ばして新宿中央公園に行ったり。新宿中央公園は昔よりすごく整備されていて、芝生が綺麗なのでよく行きます。あとは最近だと、新しくなった国立競技場の周りや、都立明治公園もお気に入りです。

 

ー そういった広い場所に行くと、うにちゃんはどんな様子なんですか?

RISA:もう大興奮で、ずっと鳴いてます(笑)。芝生も大好きなのでひたすら走ってますね。

 

ー RISAさんがお仕事の時は、うにちゃんはどうされているんですか?

 

RISA:基本的には自宅で留守番か、夫が家にいる時は一緒に過ごしてもらっています。ただ、会社の行事やスタッフみんなで集まる時は連れて行くこともありますよ。 たとえば、神宮外苑花火大会の日なんかは、表参道の店舗のテラスから花火が見えるので、毎年スタッフみんなで鑑賞会をするんです。そういう時はうにも連れて行きます。

 

ー スタッフのみなさんの反応は?

RISA:みんなすごく可愛がってくれます。スタッフがずっと面倒を見てくれるので、うにもめちゃくちゃ懐いていて。今日もそうですけど、知っているスタッフに会うと嬉しくて飛びついてますね。「みんなに愛されてるな〜」と思います。

 

ー 愛されキャラですね。他のワンちゃんに対してはどうですか?

RISA:自分よりすごく大きい子、たとえばゴールデン・レトリバーとかに対しては、ちょっとビビって警戒することもあります(笑)。でも基本的には、人や、優しそうな人が大好きですね。「遊んでくれそう!」ってわかると、すぐに寄っていきます。

 

ー 食事はどんなものを食べるでしょうか?

RISA:アレルギーとかもないので何でも食べるんですけど、やっぱりお肉が好きですね。あとはフルーツも好きです。好き嫌いなく何でも食べてくれるので助かっています。

 

ー お話を伺っていると、RISAさんとうにちゃん、どこか性格が似ているように感じます。

RISA:似てると思います(笑)。以前、知り合いの紹介で「犬も見られる占い師」の方に見てもらったことがあるんですけど、私とうに、二人とも「パリピ(パーティーピープル)の星」を持っていると言われて。

 

ー 二人とも「パリピの星」(笑)。

RISA:活発なところとか、人が好きなところとか、そういう星の元に生まれているみたいです(笑)。うには本当に好奇心旺盛で、海や川に行くと躊躇なく水に飛び込んでいくんですよ。水が怖いワンちゃんも多いと思うんですが、うには水を見つけたら「自分も行きたい!」って、平気で一人で泳いでいっちゃう。そういう好奇心の強さや、物怖じしないところは、私と似ているかもしれません。

 

ー 楽しそうですね。逆に、ジャック・ラッセル・テリアを飼いたいと思っている人にアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えますか?

 

RISA:そうですね……まずは「見た目だけで選ばないでほしい」ということでしょうか。ジャック・ラッセルって、やっぱり「小さくて可愛いから」と、見た目で「飼いたい!」となる人は結構いるみたいなんですけど、後から「こんなはずじゃなかった」となるケースもあるみたいで。

 

ー 「思ったより大変だった」と。

RISA:はい。やっぱり他の室内犬、たとえばチワワやトイプードルのように「お家でゆっくり」といったタイプではないんです。1,2歳くらいになれば多少落ち着いてきますけど、それまでは本当に運動量もすごいし、とことん付き合える覚悟がないと難しい。遊びたい欲求を満たしてあげられないと、ストレスが溜まって家のものを壊しちゃったりすることもあると思います。

 

ー 悲しいミスマッチを減らすためにも、知っておくべきことですね。

RISA:本当にそう思います。だから、ジャック・ラッセルを飼うなら、一緒に外で遊んだり、アクティブに動くのが好きな方であってほしい。家の環境を整えて、とことん向き合う覚悟を持って迎えてあげてほしいなと思います。

 

ー 最後に、これからうにちゃんとどんなふうに過ごしていきたいですか?

 

RISA:とにかく健康で長生きしてほしいですね。そして、うにのその強い好奇心を満たしてあげられるような生活をこれからも作っていきたいです。お水遊びも大好きだし、自然のある場所に行くのも好きだし、人に会うのも好き。そうやって彼女の好奇心を刺激してあげられるように、一緒にいろんな場所に行って、いろんな経験をさせてあげたい。それが彼女の幸せだと思うので。

PROFILE

  • RISA

    ネイルサロン「DLAW」オーナーネイリスト

    表参道・中国に5店舗を展開、芸能人やプロのネイリストからもファンが多い

INFORMATION

  • DLAW

    原宿・表参道からスタートしたDLAW nailは「ネイル×ファッション×クリエイション」をコンセプトとしたサロンです。精度の高いネイルケア、トレンドや独自の素材・技法の追求、それらを取り入れながらも時代にとらわれない一人一人の“自分らしさ”を引き出すようなオリジナルデザインを提供させていただきます。DLAWにより価値を感じてもらえるようサロンワーク以外ではネイルデザインの発信やオリジナルプロダクトの開発等クリエイションを高めております。是非DLAWとLapilieで唯一無二の世界観を感じてみて下さい。

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