『E-girls』としての音楽活動引退後、その才能を活かし写真家・クリエイターとして音楽、ファッション、カルチャーを軸にビジュアル表現を行ってきたDream Ayaさん。
彼女の真骨頂は、15歳の頃から友人たちやメンバーたちを撮り続けて得た「どんな人でも笑顔を引き出す写真術」。そんな彼女のスキルを活かし、様々なフィールドで活躍している人々の笑顔をお届けするAyaさんによる連載『Laugh every day.』。
第9回目は、AyaさんとともにDream、E-girlsを同メンバーとして支え続けてきた戦友であり親友のDream Amiさんが満を持して登場。2002年に開催されたdream(現Dream)のオーディションで出会いから22年たった今も、変わらず仲の良いままで居続ける2人。そして15歳のとき、カメラを手にしたAyaさんが、仕事でもプライベートでも今もなお撮り続けているAmiさんの写真。さて本連載では、どんな写真になるのでしょうか。お楽しみに!!

Dream Aya がDream Amiさんを撮影した理由
Dream Aya:“Amiちゃん声かけたら出てくれるかなぁ???”とこの連載がはじまった時からずっと思っていたのですが、Amiちゃんの方から“いつ呼んでくれるん??”と言ってくれたんです。めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてます(笑)」



第一印象はAmiちゃんがお姉さんで、Ayaちゃんが小さい子
Dream Ami:「Dreamのオーディションで、泣いている小さい子がいるなぁ~と思って、声を掛けたのが出会いでした。そしたら年齢が1つ上でびっくりしました(笑)」
Dream Aya:「私はその時、逆にAmiちゃんのことをお姉さんだと思っていたんです。そしたら年下だった(笑)。最初は、敬語を使ってたんです」


「Ayaちゃんの魅力は相手に気を遣わせない気遣いができるところ」
Dream Ami:「Ayaちゃんの魅力は、相手に気を遣わせない気遣いができるところ。それが出来る人って少ない気がしますが、Ayaちゃんはそれを自然とやるからすごい。だから皆んながAyaちゃんの事を大好きなんだと思います」
Dream Aya:「Amiちゃんは、“こんな芸能人いるのかな!?”って思うぐらい飾らない(笑)。それが魅力。私の友人に会わせたら必ず“Amiちゃんってテレビのまんまだね!!! もっとクールかと思ってた!!”とよく言われてます(笑)。 テレビだからという概念が彼女にはないのかもしれないですね!!! あとは、オンオフの切り替えが本当に素晴らしいい人なんです!!!!」

「ずっと変わらない関係でいられる貴重な存在」
Dream Aya:「そんなAmiちゃんですが、みんなの中では末っ子キャラだったんです。でも、実はすごく頭が良くて、効率の良い仕事や動きができるしっかりものに、どんどん成長していったなって思います。今でも私が悩んだりした時には、的確すぎるアドバイスをくれたり、助言をしてくれます。本当に頼りにしてます(笑)。E-girls時代からずっと変わらない関係でいられる貴重な存在なんです」
仕事もプライベートもずっと一緒にいる家族的存在
Dream Ami:「思い出も面白いエピソードもありすぎて」
Dream Aya:「私も、い~~~~~~~~~っぱいありすぎる・・・・」
Dream Ami:「上京してからの思い出のほとんどがAyaちゃんとの思い出と言っても過言ではないぐらい、仕事でもプライベートでもいつも一緒にいました。なので、お互いに会話せずとも思っている事がわかるんです。”アレ!!”というだけで何のことか毎回わかるし、伝わるんです。面白いです(笑)」
Dream Aya:「 Amiちゃんは、私自身のことだけじゃなくて、私の家の中のことまで全て知り尽くしているんです。家に来ると何も言わずにおかしBOXからお菓子を出して食べていたり(笑)もう家族ですね(笑)」


カメラマンの時のAyaちゃんは被写体との距離感を大切にしている
Dream Ami:「カメラマンの時のAyaちゃんって、カメラマンと被写体との立場をしっかりと分けている感じなので、ある意味壁があるように感じます。それがないと、本当にただの遊びになってしまう気がするので、大切なことだと思うんです。でも、今回の撮影はいつも通りの距離感で、気が付いたら撮影がはじまっていて、気が付いたら撮影が終わっていた感じでした。仕事なのか、プライベートなのかわからなくなるほど、自然でラフな撮影でした(笑)」
Dream Aya:「たぶん、Amiちゃんは私が人生で一番撮影している人なんです。特に今回のAmiちゃんの撮影は、いつもの私たちのまま撮影がはじまって、終わった感じでした」

竹芝桟橋の自由劇場は新しい世界を切り開けた場所
Dream Ami:「竹芝桟橋辺りでの撮影は今回がはじめてで、すごく楽しかったです。この近くの劇団四季の自由劇場で、はじめてミュージカル主演を務めたこともあり、思い入れのある場所なんです。新たな世界を切り開いてくれた、とてもいい経験ができた場所で、竹芝桟橋へ行くたびに、その前を通るので毎回その楽しかった記憶が蘇るんです。そこでAyaちゃんと撮影できたのも嬉しいです」



いつか旅行に行きたい
Dream Ami:「Ayaちゃんとは、プライベートで旅行に行きたいな!! 意外と行ったことないんですよね」
Dream Aya:「おぉぉおぉ!!! 旅行行きたい!!! 絶対行こう!!! 国内も国外も!!! 他のメンバーとも月一回は会ってるけど、メンバーみんなでも、いつか旅行に行ってみたいな(笑)」



Dream Amiさんの目標
Dream Ami:「これからも、なんでもチャレンジしたいです!! チャレンジし続ける人生を送る事が目標なんです!!」

PROFILE
-
Dream Ami
2002年、dream(現Dream)に加入しデビュー。 2011年よりガールズ・エンタテインメント・プロジェクト“E-girls”の中心メンバーとしても活動。 E-girlsを卒業後はソロ活動に専念。 音楽活動のみならず、女優や声優、TV音楽番組のMC、ラジオのレギュラーパーソナリティを務めるなど幅広く活躍。 2023年にはグランドミュージカル初出演作品「ジキル&ハイド」にてヒロイン(W)を務め、 9月には、芸能生活20周年を記念した配信シングル「Love & Laugh」をリリースし、自身初の単独ビルボードライブも開催。 今なお唯一無二のアーティストとして活躍中。
-