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#LIFE STYLE

Dream Aya『Laugh every day.』vol.13 遠藤史也 / 俳優

Photo :Dream Aya

Text/Edit:Takao_okb

『Dream』、『E-girls』としての音楽活動引退後、アートな才能を活かし写真家・クリエイターとして音楽、ファッション、カルチャーを軸にビジュアル表現を行ってきたDream Ayaさん。

 

彼女の真骨頂は、15歳の頃から友人たちやメンバーたちを撮り続けて得た「どんな人でも笑顔を引き出す写真術」。そんな彼女のスキルを活かし、様々なフィールドで活躍している人々の笑顔をお届けするAyaさんによる連載『Laugh every day.』。

 

第13回目は、元雑誌『メンズノンノ』のモデルあり、俳優の遠藤史也さん。2016年、彼がデビューしたての頃に、Ayaさんはある雑誌の小さな記事で彼を見つけて以来、いつか撮影したいと願っていたんです。今回の撮影でなんと8年越しの待望の撮影となりました。俳優としてさまざまな役を演じる彼だが、今回は素の笑顔の写真ばかり。ファン必見の内容です!!

Dream Aya が遠藤史也さんを撮影した理由

Dream Aya:「この連載ではじめての初対面の方の撮影になりました。今まで会ったことがない人も撮影したいなと思っていて、その1人目が遠藤くんに。共通の友人もいて、お互いに知ってはいたんです。そのこともあり、少し前に遠藤くんが主演している映画『あとがき』の公開の報告を頂いたんです。映画はスケジュールの都合で、公開中に見れなかったのですが、なんと再上映が決まったとのことで、このタイミングに撮影のオファーをさせて頂きました」

はじめて遠藤くんを知ったのは雑誌の小さな記事

Dream Aya:「はじめて遠藤くんを知ったのは8年前ぐらい。雑誌を読んでいる時に、彼が出演している作品のパッケージを見たんです。すごくそのパッケージに惹かれて、彼がなんて言う名前で、何をやっている人なのか知りたく、Dreamのメンバーみんなで彼の情報を探したことを覚えてます」

 

遠藤史也:「ちょうど、モデルデビューした時の作品でした。2016年の4月にガールズアワードが主催するオーディションプロジェクトで受賞して、メンズノンノの専属モデルになった頃ですね」

遠藤くんの第一印象は「想像通りのイケメン」Ayaさんの第一印象は「想像以上に明るい人」

Dream Aya:「雑誌ではじめて見つけた時の第一印象は”イケメン”。今回、実際に会えてやっぱりイケメンだなと。でも当時の可愛らしい男の子の印象から、大人の良い俳優という雰囲気でした」

 

遠藤史也:「僕のAyaさんへの第一印象は、想像以上に明るい人でした。共通の友人から聞いているAyaさんや、SNSで話しているAyaさんを見ていると、明るい人なんだなって思っていましたが、それ以上でしたね(笑)」

 

Dream Aya:「よくSNSから出てきた人って言われる(笑)」

飛んだり、走ったり、今までにない撮影だった

遠藤史也:「こんなに飛んだり、走ったりするような撮影ははじめてでした」

 

Dream Aya:「今までこの連載は友人が多かったので、私も遠藤くんがどこまでやってくれるんだろうなって、撮影が決まった時は不安でした。でもなんか明るくて柔らかい雰囲気で、なんでもやってくれそうってすぐに思えて、フットサルをやってるとのことだったので、たくさん動いてるところを撮影したくなりましたね」

笑顔は苦手でも自然に笑える撮影だった

遠藤史也:「僕も初対面だし不安でしたよ。実は笑うのが少し苦手で。でもこの連載のバックナンバーを見ているとみんな笑顔で楽しそうで。きっと笑顔が多い撮影になるんだろうなって考えたりしてましたが、いざ撮影がはじまると不安なのが馬鹿らしいかったぐらい楽しい撮影でした。すごく自然に笑えた撮影でした。」

今の自分があるのは蛇崩にあった古着屋のおかげ

遠藤史也:「今回、集合した世田谷区と目黒区の間の蛇崩というエリアは、自分の人生に大きな影響を与えてくれた古着屋があった場所なんです。ガールズアワードが主催するオーディションに応募する前は、洋服とか全く興味がなかったんです。青山大学だったこともありオシャレな人ばかりで、思ったよりもモテなくて(笑)。それで頑張んないといけないなって思って、メンズノンノを読みはじめたんです。それでまず服を買いに行ったのが、当時蛇崩に会った古着屋。お店に入った瞬間、常連さんも多いし、オシャレすぎて、気まずくてすぐに出よう思ったら、オーナーさんが声を掛けてくれて。それから毎週のように通うようになって、オーディション用の洋服も選んでくれたり、それで合格できたんです。そのあとはモデルしながらバイトもさせてもらって。あの時、オーナーさんが声を掛けてくれなかったら、きっとオーディションは受かってなかったと思います。今があるのは、その古着屋のおかげなんです」

 

Dream Aya:「蛇崩は私にとっても思い入れのあるエリアだったので、この場所が集合になって驚きました。はじめて1人暮らしを場所なんです。なので、いろんな場所を探検しました。もちろん、その古着屋も知っていたし、オシャレな人が溜まってる印象でした。でもその当時は、まだ遠藤くんはいなくて、その数年後に遠藤くんが働いていたのは驚きますね」

全ての仕事を1つ1つ全力で責任もって続けていきたい

遠藤史也:「今、大きな目標や夢は具体的には思いつかないんですけど、今やっている俳優の仕事を続けていきたいなと思ってます。元々好きだった映画に携われたていることもにも感謝していますし、こんなに人にエネルギーを与えられる仕事もないと思うんです。いつまで続けられるかもわからないですが、全ての仕事を1つ1つ全力で、責任もって続けていけたらと思います」

一緒にチャレンジしたいことはフットサルと犬のこと

Dream Aya:「撮影中にも話したフットサルを一緒にやってみたいです」

 

遠藤史也:「一緒にやりたいですね。チームとか入っているんですか?」

 

Dream Aya:「チームとかは入ってないですが、Dreamのメンバーもみんなできるし、女の子だけでも10人ぐらい集まりますよ」

 

遠藤史也:「僕が定期的に行ってる青山山田蹴球部も、Ayaさんの知り合いも多いと思います。よかったら今度遊びに来てください」

 

Dream Aya:「あと遠藤くん、犬も飼ってるんですよね。6月29日に私のやっているライフスタイルブランド『asebi』が主催するワンちゃんのためのイベント『asebi Market』も開催するのでよかったら遊びに来てほしいです。写真のブースや似顔絵を描いてくれるブース、おもちゃやお菓子も買えたて、その全てがワンちゃんと楽しめるんです」

 

遠藤史也:「ぜひ、ウチの子でよければ!! あとAyaさん、映画『あとがき』の再上映が決まったので、そちらも観に来てください。読者の皆さんにも、ぜひ観てもらいたい作品です」

PROFILE

  • 遠藤史也

    1995年7月9日生まれ、静岡県出身の俳優。GirlsAwardとエイベックスが運営するオーディションプロジェクト『BoysAward Audition 2016 』でグランプリを受賞。2016年4月より男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』で専属モデルを務める。現在は、独立し俳優業に専念している。映画『食べる女』や、ドラマ『崖っぷちホテル』などに出演。今回の話にも出てきた主演映画『あとがき』再上映にも注目。

  • Dream Aya

    2017年7月に音楽活動を引退後、写真や絵などのアートな才能を活かしクリエイターとして活動をスタート。2020年1月より写真家として独立。現在は、写真家としてアパレルブランドのヴィジュアルやアーティストのジャケットなどの撮影に留まることなく、様々な企業やメーカーのクリエティブディレクションやイラストなども手掛けている。さらに2020年12月に親友のAlisaと共に始動したライフスタイルブランド『asebi』も話題を集めている。 

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