『Dream』、『E-girls』としての音楽活動引退後、アートな才能を活かし写真家・クリエイターとして音楽、ファッション、カルチャーを軸にビジュアル表現を行ってきたDream Ayaさん。
彼女の真骨頂は、15歳の頃から友人たちやメンバーたちを撮り続けて得た「どんな人でも笑顔を引き出す写真術」。そんな彼女のスキルを活かし、様々なフィールドで活躍している人々の笑顔をお届けするAyaさんによる連載『Laugh every day.』。
第15回目は、元気いっぱい関西の女2人組YoutuberのstaRYs*。2人でルームシェアして行動するのにも、いつも2人でそんな楽しすぎる毎日を投稿しはじめたことからはじまった2人。そんな2人のアップした動画「歌ってみた」で、Dreamの『希望の光』を歌ったことをキッカケにAyaさんも動画を見はじめたそうなんです。今回は、Ayaさんが大阪に行くタイミングで2人を撮影することに!! 大阪一、いや日本一、いやいや世界一の仲良さをAyaさんが切りとる!!(この撮影は6月に行われたもの)
Dream Aya がstaRYs*を撮影した理由
Dream Aya:「数年前、何人かのファンの方から「staRYs*というYouTuberの2人が、Dreamの『希望の光』を歌ってますよ」ってDMが来たことがあったんです。気になってみてみると、2人が真剣に歌っている姿を見て感動して。Dreamのメンバーみんなにリンクを送って、みんなで喜んだのを覚えています。今回、出産前(本撮影はAyaの出産前に行われたもの)で大阪に帰るタイミングだったこともあって、撮影させて頂きました」
staRYs*:「嬉しかったです。ありがとうございます!!」
staRYs*がDreamの『希望の光』を歌った理由
staRYs*:「私、E-girlsの大ファンだったんです。staRYs*をはじめてすぐの頃、当然、私たちもそんなにすぐに再生回数が伸びるタイプじゃなかったんです。じわじわ系というか。その時期に『希望の光』はめっちゃ聴いてた曲だったんです。当時、私たちのファンの方が、特攻服を作ってくださったことがあったんです。その服の背中に歌詞を『希望の光』の歌詞を入れたんです。本当にそれぐらい聴いていたんです」
Dream Aya:「嬉しいです」
staRYs*:「私たちも、『歌ってみたの動画』を撮ったことがまだなくて、1発目は何にしようって話して。それで一番聴いてる『希望の光』を歌わせてもらったんです」
Dream Aya:「めっちゃガチで歌ってくれてましたよね」
staRYs*:「も、もちろんです!!」
Dream Aya:「自分たちの曲だけど、その曲が色んな人を勇気づけてるんだなって。私たちもEXILEのATSUSHIさんからもらって、本当にその曲から助けてもらったり、救われたりしたから、自分たちと同じ気持ちの人が、いっぱいいるんだなと改めて思えたんです。だから、あんなにガチで歌ってくださったのは、本当に嬉しかったです」
staRYs*:「やばいです。私たちも嬉しいです」
イメージと真逆のstaRYs*!! イメージのままのAyaさん!! 真逆の第一印象!!
Dream Aya:「2人とも”イエーイ”って感じの元気いっぱいな子たちかと思っていました!! でも実際はすごく腰が低くて、礼儀正しい子達でした。だから、第一印象はイメージとは真逆。なかなかこの企画で真逆の人がいなかったので、この連載では初めてのパターンでしたね」
staRYs*:「動画だとそうですよね。よく言われます(笑)。Ayaさんは、本当にそのままでした。AyaさんがAyaさんすぎました。先輩っていうイメージ、絡みやすそうって印象、無言とかになっても安心できる感じ。その全てが想像通りでした」
なんでも楽しくやってくれるstaRYs*の撮影は楽しい
Dream Aya:「楽しかった。さっきも伝えた通り、想像と違ったはじめてのパターンの2人だったので、ポーズとか、こういう風に撮影したとか、どこまでいって良いかわからなかったので、だいたいここまでやってくれそうだなって雰囲気と見ながら撮影しはじめたのですが、2人は何を言っても、「はい!!」って楽しみにながらやってくれて撮影しやすかったです」
staRYs*:「もちろん!! 」
staRYs*:「なんでもします!! 撮影もスムーズで、すぐ終わって楽しかったです」
もう全部無くなってもしょうがないっていう覚悟ではじめ『Star Land』
Dream Aya:「ちなみに今回は、2人のやっているアイスクリーム屋さん『Star Land』と、その周辺で撮影しましたが、なんでアイスクリーム屋さんをはじめようと思ったんですか?」
staRYs*:「基本活動が夜なんです。朝本当に無理で」
staRYs*:「ちょっと前に、私たちの中で、深夜アイスが流行ってて、色んなところ行っていたんです。それで私たちが行ってSNSにアップしたら、ファンの方も行くようになって。え、だったら自分たちでやればよくない!?ってなって。経営もデザインも、何もやったこともないので、もう全部無くなってもしょうがないって気持ちではじめた感じではじめたんです」
Dream Aya:「場所があるとイベントとかもできるから良いよね」
staRYs*:「はい。ファンに会いやすい場所が一つできました」
いつかYouTubeコラボしたい!!
Dream Aya:「staRYs*の2人はアイスクリーム屋さんをやってるから、私も大阪でマーケットをやる時は出店してほしい!!」
staRYs*:「ぜひ、お願いしたいです!!」
Dream Aya:「逆に一緒にやりたいことはありますか!?」
staRYs*:「せーの!! YouTube。コラボ!!」
Dream Aya:「本気でYouTubeをやってる人とのコラボっておこがましくて私はやりたいって言えなかったんですが、2人ならぜひ!! Amiちゃんも声掛けてみようかな」
staRYs*:「え!! いいんですか!! 嬉しすぎます!! いつか絶対に!!」
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