UPDATE : 2026.05.08

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#LIFE STYLE

『2026年サマータイムの始まり、イースターホリデーまで』

Photo/Text:Kae Homma

品数の多い実家の幸せな食卓、四季を感じる日本の露天風呂、終電を逃しても続く楽しい宴、会えない間にまた1つ歳を重ねている愛犬コロキチとの散歩時間…1月末から3月頭まで日本へ帰省していました。

 

限られた日数の中で、家族や友人と過ごす時間や帰省したら声をかけてくださるクライアントとの撮影、やりたいことを全部詰め込むと時間はあっという間に過ぎていき、身体が日本仕様に慣れてきた頃には、ロンドンへ帰国。「それじゃまた来年〜!」と日本を離れるこのスタイルにも4年目にして徐々に慣れてきた。

 

ただでさえ忙しない東京で一時的に過ごす時間は本当にあっという間で、ロンドンでのスローライフとは本当に対極にある。

左から1)家族で温泉旅行へ 2)東京での生活を思い出す朝イチのロケバス移動 3)親しい友人を集めて宴会 4) 帰国の度にお世話になる友人の整体@eight_tokyo_

店内よりもテラス席が賑わうのは暖かくなった証拠、これがイギリスパブ

ロンドンに戻ってきてから半月が経つと、待ち望んでいた今年のサマータイムが遂に始動!肌寒さは残りつつも少しずつ春が訪れた。これまでは現地のリアルな日常や体験をコラムにしてきたけど、これからは季節やイベントごとに合わせて現地の空気感をお届けできたらと。どうぞお付き合いください!

サッカー大国に初勝利!日本VSイングランド@ウェンブリー・スタジアム

3月の終わりに日本とイングランド代表戦、W杯前の親善試合を観戦してきた。サッカー(フットボール)は正直詳しくないが、ロンドンに住む日本人の一人としてお祭り感覚で応援へ。

歌舞伎メイク(笑)

アウェイの中、三苫のゴールと共にサッカー大国のイングランド相手に歴史的な初勝利!!!!!yay

 

国ごとに対戦しているはずなのに、プレミアリーグが国内で大盛り上がりのイングランドサポーター側では、個人が応援するチームと敵対するクラブチームの選手の入場にはブーイングをしていて兎に角サッカーにあつすぎる(笑)

9万人規模のイギリス最大級のスタジアム

ロンドンでサッカーを観にスタジアムへ行くのは初めてではなく、行く度に驚くのが厳重な荷物検査とスタジアム内で観戦中にお酒が飲めないこと。ここまでサッカー愛が熱いと、お酒が入ればサポーター同士で喧嘩が多発するのだろうと容易に想像ができる。

 

試合後、Instagramで日本に負けたイングランドサポーターをインタビューするリールを見つけ、その中でイングランドサポーター達はみんな「f**k」とばかりビデオ内で連呼していたものの、実際帰り際にすれ違ったサッカーキッズたちは「Nice game!!!」とグータッチをしに来てくれたのにはほっこりした。

初めてのバースデーパーティー

日本から戻ってきてすぐ31歳になる誕生日があり、イギリス4年目にして初めて自分のお誕生日会を企画してみた。前にも少し触れたが、こっちの文化では自分のお誕生日会は自分で計画するのが一般的で、サプライズが主流の日本とは正反対だ。

 

「企画するので、祝いに来てください!」って潔くて気持ちがいい(笑)

 

同じ日がお誕生日の友人も一緒に、近所の中華系居酒屋でお誕生日会を開いてみた。

夫が作ってくれたほうじ茶チョコケーキ

自分のお誕生日会の開催なんて、最後の記憶を辿ると小学生の頃に母が実家でやってくれた以来、20年以上ぶりなのでは?ソワソワした気持ちと初めてのバースデー企画に人が集まるのかの不安でしかなかったが、30人くらいが集まりお祝いしに来てくれた。ありがとう :))

唯一撮っていた写真(笑)遅い時間まで残るのはいつだってお酒が好きなアジア人(笑)

実際のバースデーは、普段よく会っている友人達が一箇所に集まって楽しく飲んで話をしているだけで、変なプレッシャーなんて全くない。自分が主役になるのは得意ではなかったけれど、 一度体験するとただただ幸せな会だったことに気づく。

 

日本では友人をコミュニティごとに分けて会う機会を作ることが多いが、こっちではどこのコミュニティに属そうが、関係なし。職種も年齢も人種も問わずに初めましての人と分け隔てなくワイワイする感じが楽で好きだ。

 

「ドリンク足りてる?」「何飲みたい?」これはこっちのお祝いのうちの決まり文句。プレゼントをくれたりお花をくれたりする友人もいたが、これくらいのこの緩さが私の性にも合っている。

 

結婚式以外にも自分が好きな人を好きなだけ集めていい日が1年に1回はある文化。素敵だね〜!

Charli xcxが結婚式パーティで使った近所のイタリアン「Dalla」で、バースデーランチを。Yummm

暴風、2026年のイースターホリデーキャンプ

4月の上旬、イースターホリデーで4連休があったので、キャンプへ。イースターをお祝いする文化がない日本人にとっては、感覚的にはちょっと早めのGWのようなイメージだ。

 

イギリスの祝日は日本に比べて少なく、イースターホリデーとクリスマスホリデーの4連休が最長。日本のGWやお正月休みと比較すると大型連休はかなり少ないが、その代わりに有給休暇が法定で28日と日本よりも多い。

そんなイースターホリデーで海外へ行く人も入れば、ロンドンでゆっくりディナーやランチをする人など人それぞれで、私と夫はWantage(イギリスの西側)へプライベートサウナのあるキャンプ場へ出かけた。

「イースターキャンプは極寒だからグランピングにしなよ」とキャンプ玄人に散々言われたが、それでもワイルドキャンプで強行突破。雨さえふってなかったものの風が強くテントを建てるのにも一苦労、翌日にはテントを支ええるペグも飛ばされて行く程の強風。暴風だった(笑)

「本でも持って行ってゆっくり読むんだ〜」なんて言ってお出かけしたが、思い出と言えばテントで食べたキャンプ飯と日本から持って帰ってきたいも焼酎、風で大揺れのプライベートサウナ、水しか出ないシャワーetc…

 

久しぶりにUKの洗礼を受けて、また少し逞しくなってしまった気がする(笑)

テントからの風景(笑)

自然が豊かなイギリスではロンドンから1時間ちょっとも車で走れば、だだっ広いキャンプ場がそこらじゅうにある。今年はあと何回行けるのかな・・

西から東に横断しているロンドンのカナル、この時期のお散歩は気持ちいい

次の更新で今の住んでいるお家を出ることにした私たち夫婦は、只今絶賛お家探し中。ロンドンに3年半住んでいて、次で4軒目のお家になる。結婚している夫婦でもフラットをシェアすることは家賃が高いロンドンでは一般的だが、結婚2年目にしてようやく次のステージへ。どうか良いお家に巡り会えますように・・!

 

次回の記事は、きっと新しいお家から書くことになるのかな。

PROFILE

  • 本間 加恵

    1995年生まれ。東京都出身。スタジオアシスタントを経て、2020年に独立。 

    ファッションフォトやポートレートを軸に活動し、ファッションブランドのルックやマガジンの撮影を担当している。 

    2023年に拠点をロンドンに移し、活動中。 

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