UPDATE : 2024.03.14

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#ART & CULTURE

新年の幕開けを、スペシャルなアクティビティとともに祝う。ZEROTOKYO × ASOBISYSTEMによる『ASOBIZA ~ZEROTOKYO NEW YEAR PARTY 2024~』

Photo:IBUKI FUJIHARA/MASANORI NARUSE

Text/Edit:Nozomu Miura

2023年4月、世界有数の繁華街・新宿歌舞伎町にオープンした、ナイトエンターテインメントの発信拠点『ZEROTOKYO』。「ENTERTAINMENT JUNCTION」をコンセプトに、 DJ や空間演出、パフォーマンスなど、あらゆるエンターテインメントコンテンツを集めて “交差” させることで、新たなエンターテインメント体験を生み出し、昨今にいたるまで数々のナイトクラブ愛好家を魅了し続けてきた。

 

そんな『ZEROTOKYO』と、“HARAJUKU CULTURE” をはじめとした日本が誇るMADE IN JAPANのコンテンツをサポートし、世の中に新たな「アソビ」を創造するカルチャープロダクション『ASOBISYSTEM』が手を組み、新たに生み出したパーティー『ASOBIZA/アソビ座』。音楽のジャンルや世代を超越し、あらゆるカルチャーを織り交ぜ、まさしく “アソビ” を追求し続けている。

 

ここでは、そんな『ASOBIZA/アソビ座』が開催した『ZEROTOKYO NEW YEAR PARTY 2024』を、レポート的にお届け。デビュー10周年を迎えたtofubeatsを筆頭に、2023年10月にビートボックスの世界大会「Grand Beatbox Battle 2023」クルー部門で世界チャンピオンに輝いた「SARUKANI」の深夜初パフォーマンスなど、多彩なゲストたちによって生まれたグッドバイブス漂うナイトパーティーの様子を、ぜひともご覧あれ。入場者のスナップ&ミニインタビューにもご注目を。

ひと目見れば伝わるであろう、絶大なるカルチャーリミックスのあり方。カワイイモンスターパーティのホスト・チャッピーにドラァグクイーン、ポップアイドル・balaにN² (きゅんです) 、ariseikatsu, Mia Scandalsなど、まさしくカルチャーの “交差” を感じさせるゲストラインナップとパフォーマンスが繰り広げられる一幕であった。ギークやナードだろうがジョックだろうが、レズビアンだろうがゲイだろうが、ウェイステッドだろうがラチェットだろうが、皆が文化の交錯にどっぷり酔いしれる。貴賤も上下もなく、そこには “平等” だけが存在する。そんな夜の様子であった。

それは、音楽そのものも同じ。『ASOBIZA 〜ZEROTOKYO NEW YEAR PARTY 2024〜』を開催するにあたって特別にオープンしたという『5つ目のダンスフロア』からは、往年のJポップが爆音で流れていた。ハウスやテクノミュージックのみならず、そこにJポップがあったって、もちろん良いはず。

そのまた隣には、なんとも場にそぐわない(?!)ムードの酒樽が。こちらでは、ZEROTOKYOのプロデューサー・Kohei Norita氏がホストを務め、鏡開きと日本酒の振舞いが行われた。以下、その模様である(良い子は真似しないように……?)。

ここで、ASOBISYSTEMの運営メンバーである滝紘平に、『ASOBIZA』のあり方についてのミニインタビューを敢行。こうして様々多彩な色が織り交ざったパーティーを開催するにあたって、そこにはどんな狙いや想いがあるのか、問うてみた。

ー多彩なカルチャーが交わる “交差” のムードを色濃く感じさせる『ASOBIZA』ですが、まずは、その成り立ちについて教えてください。

 

滝紘平:コンセプトとしては、「こんな人に来てほしい」と決めている部分って、あまり無いんですよね。音楽のジャンル、たとえばヒップホップのイベントです、ハウスやテクノ系のイベントです、と区切ってしまうと、その “属性” が決まってしまう。そうではなく、この『ASOBIZA』に関しては、ジャンルも属性もすべて混ぜてしまうことがひとつのテーマですね。それであってもしっかりと成立させる、というか。

 

ーその状態を作り上げるにあたって、参考にしたものなどはあるのでしょうか?

 

滝紘平:ZEROTOKYOには4つのフロアがあるのですが、そのうち2つのオーガナイズを、『-mixing-』というチームに依頼しているんです。彼らは20年近くにわたって仲間として力添えしてくれていて。昔、渋谷にあった『トランプルーム』というクラブを筆頭に、ファッション系の感度が高いお客さんがたくさん集まっていたパーティーが開催されていた時期があったのですが、そういった「行くことがステータスになる」ような雰囲気を実際に知っている『-mixing-』のメンバーたちが「当時の世代だけじゃなくても、干支がひとつ回った世代と一緒に、そういうパーティーを復活させよう」と言っていたんですよ。それにものすごく共感してしまって。

 

ー行くことが、ステータスになる。それも、当時のメンバーによる復刻ではなく、また新たに生み出そう、と。

滝紘平:ただ、それに際して、先ほどもお話したように「どんな人たちにも楽しんでいただきたい」とも感じていて。クラブに慣れていないけれど、たとえば今回ならビートボックスの『SARUKANI』のような新たなパフォーマンスだったり、カワイイモンスターパーティーのようなショーケースだったり、「普段出会わないようなカルチャー」に出会ってみていただきたい、という気持ちが強くあるんですよね。それこそが “交差” であり、“Mixing” であり。ASOBISYSTEMとZEROTOKYOとの親和性として、考えているところですね。

カルチャーの交差点。あらゆる文化が “-mixing-” され、どんな属性の人種であっても、それを全力で “遊び(ASOBI)” 切る。そんなZEROTOKYO × ASOBISYSTEMの『ASOBIZA』が仕掛けた『ASOBIZA 〜ZEROTOKYO NEW YEAR PARTY 2024〜』によって、また新たな文化の幕が開ける。

最後に、『ASOBIZA 〜ZEROTOKYO NEW YEAR PARTY 2024〜』への参加者スナップをお楽しみいただこう。まさしく多様な方々の “交差” を感じられるはずだ。新宿歌舞伎町、その長い夜の一端を、ぜひともお楽しみあれ。

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