Freadaディレクターの小笠原希帆が世の中のあれやこれやに独自の視点で物申していく「小笠原希帆の”お言葉ですが!”」。初回はいまハマっているというアサイーボウルを原宿のど真ん中でいただきながら、大好きなタイについて語ってもらいました(タイなのにハワイですが!)。
タイから帰国したばかりのオガ氏。「もうタイに帰りたい」「次にタイにいけるのは…(スケジュールを確認)」と心ここにあらずなご様子。微笑みの国・タイに取り憑かれたオガ氏は、半年に1回(それも毎回1週間!)行くほど、タイ愛が止まらないそう。
高温多湿のテラス席で本を読むのが“サイコー”
(小笠原希帆)タイにはほぼ本を読みに行ってる感じです。私、家で本が読めないから外に出る必要があるんですけど、日本のカフェだと冷房がきつくて寒いことがよくあって、長居できなかったりとか、混雑時は90分制って決まりがあったりとか、遅くまで粘るのが申し訳ない気持ちになるんですよ。このアサイーボウルもいまめっちゃハマってるんですけど、店内で食べると寒くて。おいしいけど。
タイのカフェは日本と違って超ゆるい。どのカフェでも長居を嫌がる概念がそもそもないんですよ。しかもコーヒー1杯240円くらいで安いし、カフェメニューが充実してるからおいしいタイ料理も食べられる。旅の目的が読書なこともあって、昼も夜もカフェで食事をしながら読書をして過ごすこともあります。まさに本を読むのに適した国。今回は6泊7日で、1日1軒ぐらい行ったかな。長いときは5時間くらいいます。ほんとずっといられる!
タイも日本と同じで室内のカフェは寒いので、カフェを探すときの条件はテラス席があること!タイは雨が降っても10分くらいですぐ止むから、テラス席が備わっているところが多くて嬉しい。タイは外食文化の国だし、ここ数年日本同様タイも空前のカフェブームだから数も多いんです。あと、あっちは高温多湿で植物がめちゃくちゃ育つから、テラス席だと緑に囲まれた中で本が読めます。それが楽しいんですよね。年中暑いから、日本が真冬のときに行って、テラスでずっと本読んでますね。真冬でも25度前後だからロンT1枚で過ごせますよ。
航空券も物価も安すぎる。箱根より安いから年末年始に行っちゃう?
(小笠原希帆)最近、タイ行きの航空券が安い!半年前は往復で6万9,000円で行ったのに、今回は4万9,000円だったんです。安すぎません?しかも前回は乗り継ぎで行って6万9,000円だったのに、今回直行でそれよりも下がってたんですよ。
ホテルは5,000円(1部屋5,000円なので2ベッドルームを選んで、2人で行ったら2500円!)くらいでそれなりのところに泊まれるし、物価も上がってきてるとはいえ、80円だったビールが200円になるぐらいの安さだし、ホテルとかタクシー、電車は上がってる感じがしないから、旅費としては全然安い方なんです。
今年の年末年始ってお休みが長いじゃないですか。帰省もないし、暇だからまた行っちゃおうかな〜と思って調べたら、箱根より安いんですよ。だったらタイ行っちゃおうかな~ってなる(笑)。
後編『自撮りするならタイ』
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小笠原希帆の”お言葉ですが!”
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Freadaディレクター・小笠原のブレない秘訣。
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